武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

麻生太郎の真実。 北朝鮮の高官夫人が亡命。

2009年04月04日 | 国際外交の真実
麻生太郎のG20ロンドン金融サミット。
日本のメディア(テレビ、新聞、ネット)を見ていると、麻生太郎が、いかにも大活躍をしているように伝えているが、ロンドンでは残念ながら全く誰にも相手にされなかったというのが実態だ。その証拠に、肝心のオバマ、フランス・サルコジ、ドイツ、ロシアとの首脳会談は実現できなかった。もちろん、日本の外務省サイドは必死になって頼み込んだが、フランスとドイツは、「けんもほろろ」で無愛想に拒絶され、取りつく島もない状態だったと漏れ聞こえてくる。また、オバマは、「この前、会ったからもういいだろう」とにべもなかった。日本から12時間もかけロンドンまで出掛けて、会ったのは韓国、中国、ホストの英国くらいで何も成果はなかった。この前会ったばかりの韓国と会談しても意味はなかったが、他に会ってくれる首脳はいなかったから時間を潰す為には仕方がなかった。我々国民はこの国際外交の現実を噛みしめなければならない。洞爺湖サミットでもサルコジから個別会談をドタキャンされた我が国の総理・福田康夫がいた。昨年の12月に決まったロンドンサミットまで、十二分な時間があったというのに主要国からまともに相手にされていない総理大臣を我々は頭に戴いている。逆に考えてみれば、1年毎に政権を投げ出す国の宰相を誰が相手にするというのか。言う事は米国の追従だけで、今回も日本は大借金(日本は財務省発表で900兆円という世界一の大借金国)を抱えているにも関わらず、金だけはIMFに出すことを発表し、フランス、ドイツはEU加盟国の東ヨーロッパ国に資金提供が可能になり、日本に一言も感謝せず「してやったり」と喜んでいるのだ。早くこの麻生太郎という、品のないガハハ笑いをやって外国首脳からバカにされている「薄らバカ」総理を引きずり降ろさなければ日本は三流国家に転落だ。いやもう既にミゼラブル国家ではあるが。

麻生太郎の謀略。
この人、謀略は好きだし、そういうことに長けている暗い血族の家系。
事件が起きる前後の週末になると、帝国ホテルの客室で「書類整理」とやらをしていた麻生太郎。官邸や公邸、個人事務所ではなく、どうして帝国ホテルを使用するのか不思議だ。その答えは、極秘裏に知られたくない誰かと会っていた。麻生太郎が初めて帝国ホテルで「書類整理」をしたのは、2月14日の土曜日。午後2時間ほど滞在した。その後、いずれもXデーの前には2時間から3時間客室にこもる。そして、ホテルで「書類整理」をした後に、永田町を激震させる事件が発生している。
① まず2月12日、小泉さんは自民党本部において会合を開き、郵政民営化をめぐり麻生太郎を厳しく批判した。「怒るというより笑っちゃう」「総理が前から鉄砲を撃っている」と痛罵した。その2日後の2月14日に麻生は、帝国ホテルで密会した人物がいる。その名前はここでは言えない。その後、小泉さんは大人しくなった。
②3月1日帝国ホテルにこもった。その3日後に、西松事件で小沢一郎の公設秘書が突然逮捕された。
③3月15日帝国ホテル滞在の3日前に、小沢の元秘書だった石川知裕・代議士が検察特捜部に参考人聴取された。
④3月29日帝国ホテルに入った。その翌30日に、ナベツネ読売がトップで「二階経産相を立件へ」とスクープした。
帝国ホテルの部屋を使うという意味は、誰かと密会するには都合が良い。違うドアから出入り出来る部屋がある。だから誰と会ったか全く知られずに済む秘密の花園。官邸や公邸では番記者がチェックしているから密会はできない。権力の謀略は都会の密室で秘かに行なわれる。

官僚帝国は帝国ホテルにあるVIP会員制バー「ゴールデンライオン」がお好きと見える。 このVIPバーは麻生太郎のお気に入りのメンバーシップである。歴史は夜作られるということか。
☆北朝鮮。
さて今日4日に「平和的な人工衛星」が北朝鮮からぶっ放されるのだろうか。当初、麻生太郎とハマコーの息子は、「人工衛星でも迎撃する」とチンピラの如く勇み、「破壊命令書」まで出したが、今となっては「国連に言いつけてやる」に変わったのは、日本の官僚と世襲議員の能力と現状を反映している。つまり、騒いで、脅して、後で都合が悪くなれば口を拭うという理念なき政治をやっているから、世界中の物笑いになる。
話が変わるが、2~3日前に、中国・上海に駐在していた北朝鮮貿易代表部の代表夫人と子供がシンガポールへ逃避し、韓国大使館に駆け込み、韓国へ亡命したという。代表である夫が北朝鮮へ一時帰国した中、事件は起きた。上海駐在の貿易代表というのは北では超エリートだから、普通では考えられない事だが。残された夫と縁戚一同は見せしめの為に、死の強制収容所送りになる。
(ムラマサ、鋭く斬る)
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