武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

無口な麻生太郎。 石原慎太郎の老醜。

2009年04月12日 | 国際外交の真実
麻生太郎の無口。
タイ・パタヤで日韓首脳会談が行なわれ、韓国の大統領が「今回、教科書歴史問題が発生したが、日本は歴史を深く反省し、誤解無きよう慎重に対処せよ」という無礼千万な発言を行なった。その内政干渉に対して麻生太郎は反論しなかったというから、こういう「薄らバカ」の総理はいらない。前原誠司が予算委で麻生太郎を「税金泥棒」と面罵したのは当然だ。この際、韓国を支援した3兆円の通貨スワップをキャンセルし、ハイテク部品の韓国向け輸出を禁止せよ。 一方、ASEANが開かれようとしたリゾート地のタイ・パタヤビーチで、反独裁民主同盟のデモ隊600人が会場のホテルになだれ込み、会議は中止になった。麻生太郎は腰が抜けたかどうか知らないが、急遽、日本へ帰国した。 この混乱は批判されようが、中国の武力弾圧から見れば、タイという国は平和だ。 個人的にはタイを少し知る者として、4月のタイは一番暑いシーズンで、パタヤで会議をやるという意味は、観光気分だ。 ビールでも飲んで、ギラギラと輝く海辺の椰子の木の陰でボッーとしているようなところであり、昼夜にかけて大人の歓楽街でもある。

中学生フットサル大会の汚い手口、直江津中学。
わざと負けるように選手に指示をした新潟県の直江津中学校の教頭・梅山猛生(47)。問題の試合は今年1月12日、新潟・上越市で開かれた中学生フットサル大会。直江津中の選手がオウンゴールを次々と蹴り込む異常事態が発生したから皆びっくり。オウンゴールを故意に行ない、試合に負けるように指示を出したのは直江津中の教頭・梅山猛生。 このトン豚教頭は「1年間のサッカー活動の停止」の処分が下された。教頭は決勝トーナメントで苦手チームとの対戦を避けるため、2位通過で別のブロックに入るよう故意に負けるよう子供たちに指示した。それに従った選手たちがオウンゴールを6度続けたという。この梅山猛生という教頭は教育者失格だ。勝って堂々、負けて潔く、互いに相手を称えるスポーツマンのフェアプレー精神を踏みにじるものだ。こういう教頭は、ずるく、人の足を引っ張りながら、世の中を渡ってきたのだろう。辞職しなければ首だ。

石原慎太郎。
77歳になるという。 前回の都知事選で、本ページは石原を徹底的に批判したが、結果は石原の圧勝だった。 対立候補の顔が悪いということもあったが、それ以上に都民は見た目のカッコ良さを選んだということだったろう。 任期は残すところ2年。戦国武将で言えば柴田勝家。 織田信長の猛将で信長の死後、天下を狙える位置にあったが、かつての軽輩であった(豊臣)秀吉に敗れ、信長の妹で絶世の美女とうたわれた妻(お市の方)と天守閣において共に火薬を用い自爆したと伝えられる。 さて話を戻そう。東京には新銀行東京の破綻危機がある。 新銀行東京の2008年度の(4~12月)の赤字は73億円。400億円の都税が追加投入された昨年4月以降も、赤字体質を抜け出せない。 抜け出せないどころか、400億円を追加投資した意味は建て直しというより、延命を施したに過ぎない。 新銀行東京について、本ページでは何度も述べたが、「金融裏筋の悪い奴ら」 にいいように喰い散らかされた「おいしいエサ」に過ぎなかった。実質的に陣頭指揮を執った石原慎太郎の識見の無さと能力の欠如をさらけ出した。 石原は、表面的な「現象の批評」の才はあるが、実業で汗をかいたことがない「お坊ちゃま体質」 のひ弱さだ。いずれにしろ新銀行東京は潰れる。

東京都下水道局
3500万円かけてワッペンを作り直したという、 石原慎太郎は、「バカだね。税金に慣れている役所はこわい」と語り、作り直させた職員を処分するというが、その最高責任者は石原さん、君だよ。
これは当初、内密にされていたが、はやり密告だった。 取るに足りない小さな事に、新たに都民の税金3500万円をかけるというのは、上司の 「いじめ、パワハラ」であり、同時に「利権」が絡んでいる。 業者とのリベートが絡み、都税を裏金に変える仕組みがある。 慇懃無礼というカーテンに隠された官僚と役人の不正と腐敗。

森田健作。
政治資金規正法違反と公選法違反(虚偽の公表)だとして反森田・県議らが「森田健作を告発する会」を作り、15日にも千葉地検に告発状を提出するという。吉川洋県議は「森田健作は民主主義を冒涜し、詐欺的に票をだまし取った」と訴えた。確かに小沢一郎の秘書を逮捕した以上、森田健作サイドも逮捕しなければ法の不平等になる。

選挙の不正。
今年2月1日投開票の北九州市議選に、小倉北区から立候補して落選した山田国義(73)の運動員が投票用紙を持ち出す不法行為を行っていた。偽の投票用紙計66枚が見つかった事件で、逮捕されたのは小倉市に住む建設業の、
山村速人(33)
古口信太郎(25)
涌波正登(25)
吉永清澄(22)
山村速人の父親は、山田国義の陣営幹部だったという。小倉南区選管からだまし取った手口は、「衣服に隠して持ち帰った」。偽用紙を投票箱に入れて、正規の投票用紙を持ち帰り、別人に投票させることを行なう「バトンタッチ方式」と呼ばれる不正投票だ。民主主義を破壊するこれらのヤクザ者は、10年くらい刑務所にぶち込んでおけ。

F1のホンダ。
ホンダチームを売却した価格が、たった1ポンド(約147円)だったという。
購入者はホンダチームの代表だったロス・ブラウン。
つまり、タダということだが、ホンダは言う、「チームを解散させて資産を切り売りする相手には売れなかった。数百人の雇用を守る必要もあり、いい結論だった」。さらにホンダは、3百億円を投資した英ブラックリーのチーム、工場、実験用風洞設備のほか、F1マシンとマシンに関する知的財産権もつけた。
また同時に、100億円の支援金も新経営陣に支払ったというから太っ腹だ。
日本の政治と金融界はまるで駄目だが、日本の物作りメーカーは大したものだ。
ホンダよ、いつの日か、またF1に戻ってくれ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする