森田健作(本名、鈴木栄治)。
青春の巨匠が「老醜の巨匠」になってしまった。 森田の言い訳会見を聞いていると、爽やかさなどは一片もない。 長年、自民党の代議士をやってきたせいか、詭弁とごまかしを弄するテクニックはうまくなった。そして人間という生物は正直なもので、嘘を言って人をごまかそうとする時には、顔付きが狐か狸に似てくる。 自民党支部長でありながら、完全無所属を公式に明記し、声高に叫んでいた。1億5千万円の政治献金を個人の財布に入れた。さらにはドンキホーテという外国企業から当時禁止されていた政治献金を貰っていたという。これでもかと出てくる法律違反がボロボロだ。 そして、この違法献金が発覚してから、ドンキホーテへ金を返還したと森田は述べたが、実はその極一部しか返還していなかったという。社民系の「森田健作氏を告発する会」が、千葉地検に刑事告発した。千葉地検は起訴をするのか、無視をするのか。小沢一郎とのバランスもあり、検察一体の鉄則に立つ赤門検察は「権力の自己矛盾」に陥り、対応に苦慮していると漏れ聞こえてくる。
☆ 小沢一郎。
本ページは、小沢一郎の党首辞任を求めているが、大久保秘書の虚偽記載容疑は不当であり、法理論的には100%合法である。しかし、森田健作のやったことは100%法律違反である。
★
2016年の東京オリンピック。
床屋談議では、オバマのシカゴが最有力、次にリオだという。対して東京は、もう一つインパクトがないらしい。国際的に今の日本の存在というのは低下している現実がある。大人しくまとまっているが、強烈な発信力に欠ける。つまり「お坊ちゃまであり、お嬢ちゃん」ではないのか。さて、冷静に見てシカゴかリオだろう。オバマが大統領を2期8年やれば在任中にシカゴで開催される。あるいは、南米初のオリンピックがリオで開催されるというのも説得力がある。本ページは、東京開催に反対はしないが、シカゴとリオを凌ぐほどのインパクトはないと見る。来日中のIOCへのプレゼンテーションを終えた石原慎太郎は、「今日はさすがに緊張した。風がどっちから吹くのか、手探りな感じだった」 と冷や汗だったそうな。しかし、まだ冷や汗をかくのは早い。新銀行東京の破綻は必至だ。そして7月12日の都議選でどういう都民の審判が下るのか、その後に続く総選挙を見据えて、自民と民主の最初の激突だ。
★
サウジアラビアにある女性用下着ショップ。
ついに女性がネットで声をかけて女性下着の不買運動を始めたという。 下着ショップに男性店員しかいないことに女性たちが抗議して、下着の不買運動を始めたそうな。 女性約50人が集まり、下着ショップが女性店員を雇うまで下着を買わないと宣言した。 なぜならイスラムの国であるサウジアラビアでは、男女が一緒に働ことは禁止されている為に、女性店員はいない。 従って女性は、見ず知らずの男性店員に相談して下着を買わなければならないうえ、下着店には試着室もない。 なぜなら試着室であっても夫以外の男性の前で衣服を脱ぐことをイスラム法は認めていないからだ。
サウジの女性は言う、「男性店員から (あなたのブラジャーのサイズは小さい) なんて絶対に言われたくない」。
なるほど。
(ムラマサ、ニヒルだ)
青春の巨匠が「老醜の巨匠」になってしまった。 森田の言い訳会見を聞いていると、爽やかさなどは一片もない。 長年、自民党の代議士をやってきたせいか、詭弁とごまかしを弄するテクニックはうまくなった。そして人間という生物は正直なもので、嘘を言って人をごまかそうとする時には、顔付きが狐か狸に似てくる。 自民党支部長でありながら、完全無所属を公式に明記し、声高に叫んでいた。1億5千万円の政治献金を個人の財布に入れた。さらにはドンキホーテという外国企業から当時禁止されていた政治献金を貰っていたという。これでもかと出てくる法律違反がボロボロだ。 そして、この違法献金が発覚してから、ドンキホーテへ金を返還したと森田は述べたが、実はその極一部しか返還していなかったという。社民系の「森田健作氏を告発する会」が、千葉地検に刑事告発した。千葉地検は起訴をするのか、無視をするのか。小沢一郎とのバランスもあり、検察一体の鉄則に立つ赤門検察は「権力の自己矛盾」に陥り、対応に苦慮していると漏れ聞こえてくる。
☆ 小沢一郎。
本ページは、小沢一郎の党首辞任を求めているが、大久保秘書の虚偽記載容疑は不当であり、法理論的には100%合法である。しかし、森田健作のやったことは100%法律違反である。
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2016年の東京オリンピック。
床屋談議では、オバマのシカゴが最有力、次にリオだという。対して東京は、もう一つインパクトがないらしい。国際的に今の日本の存在というのは低下している現実がある。大人しくまとまっているが、強烈な発信力に欠ける。つまり「お坊ちゃまであり、お嬢ちゃん」ではないのか。さて、冷静に見てシカゴかリオだろう。オバマが大統領を2期8年やれば在任中にシカゴで開催される。あるいは、南米初のオリンピックがリオで開催されるというのも説得力がある。本ページは、東京開催に反対はしないが、シカゴとリオを凌ぐほどのインパクトはないと見る。来日中のIOCへのプレゼンテーションを終えた石原慎太郎は、「今日はさすがに緊張した。風がどっちから吹くのか、手探りな感じだった」 と冷や汗だったそうな。しかし、まだ冷や汗をかくのは早い。新銀行東京の破綻は必至だ。そして7月12日の都議選でどういう都民の審判が下るのか、その後に続く総選挙を見据えて、自民と民主の最初の激突だ。
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サウジアラビアにある女性用下着ショップ。
ついに女性がネットで声をかけて女性下着の不買運動を始めたという。 下着ショップに男性店員しかいないことに女性たちが抗議して、下着の不買運動を始めたそうな。 女性約50人が集まり、下着ショップが女性店員を雇うまで下着を買わないと宣言した。 なぜならイスラムの国であるサウジアラビアでは、男女が一緒に働ことは禁止されている為に、女性店員はいない。 従って女性は、見ず知らずの男性店員に相談して下着を買わなければならないうえ、下着店には試着室もない。 なぜなら試着室であっても夫以外の男性の前で衣服を脱ぐことをイスラム法は認めていないからだ。
サウジの女性は言う、「男性店員から (あなたのブラジャーのサイズは小さい) なんて絶対に言われたくない」。
なるほど。
(ムラマサ、ニヒルだ)