麻生太郎の暴走列車は止まらない。
麻生・自民党は史上最大の高額予算88兆円を成立させ、33兆円の赤字国債を発行する。そして間髪を入れずに補正を国会に上程し、追加11兆円の赤字国債を組み、2009年度だけで合計44兆円の赤字国債を発行するという。つまり大借金をするということだ。狂気の沙汰としか言いようがない。民主党と野党は身体を張ってでも、これを阻止しなければならない。5月連休明けから審議が開始されるが、いよいよ参院で麻生太郎に対する問責決議を突きつけなければならない。(民主の20兆円は赤字国債ではなく特別会計210兆円の1割を削るということ)
15兆円の補正というのは、それは強い麻薬で、一時的に痛みは抑えられ、元気になるが、逆に日本にとって命取りになる。麻薬が切れれば中毒になって、補正依存症、つまり借金依存症だ。現状の日本は財務省発表で900兆円の赤字国債を抱える世界一の大借金国なのだ。3月末に本予算が成立したばかりだというのに、間髪を入れず15兆円もの補正を組むなど常軌を逸している麻生の暴走列車。
☆昨日の田原のサンプロ。
リチャード・クー、台湾人で麻生太郎のブレーン。日本を借金漬けにして、その金を米国に吸わせようとする日本に巣くう野村證券所属の寄生虫ダニ。
フランス、ドイツは「財政出動で景気対策をするのは間違いだ」として緊縮予算でこの嵐を乗り越えようとしている。財政出動と言うと何か聞こえはいいが、要するに借金だ。借金は必ず金利を生み、元金は返済しなければならない。
本ページは訴える、財政出動は薬物依存症と同じだ。麻薬(借金)が効いている間はいいが、切れればまた麻薬(借金)に依存する中毒だ。補正依存症、即ち借金依存症になって、最後に日本は疲弊しアウトだ。
さて田原のサンプロで、車の買い替えに国が25万円を補填するという話になった時、茂木敏充は口を滑らせて、「車の買い替えは10年くらいが多いんです」と述べた。すると田原は茂木に「それだったら、10年買い替えで25万円補填すればいいではないか。なぜ13年以上の車なのか」。それに対して何を言うかと注目して聞いたが、茂木の返答は「だから13年なんです」。その本音は「ウナギの蒲焼の匂い」で、匂いだけは大衆に嗅がせてやるが、本当は金は出さない。 東大卒のマークシート秀才にしか過ぎない茂木は、弁は立つが、ごまかしを口から吐いているだけの亡国の政治家。そして隣にいた(町村ノブタか)じゃなくて町村信孝は「15兆円の補正が成立すれば、消費税はもちろん所得税も上げる」と本音を言った。同時に法人税を下げるとも言ったが、メガバンク3行はここ10年来、年間で8千億円もの経常利益を上げたが、1銭の税金も払っていない。なぜなら公的資金注入における特例法で免税になっているからだ。一方で、カスカスの生活をしている貧困層からは、なけなしの金を否応無く税金と介護費用を巻き上げていく、問答無用の自民党政治の実態がある。
★
前原誠司。
昨日のフジテレビにおいて前原誠司は、北朝鮮ミサイル問題について、日米同盟の重要性を述べつつ、日本のミサイル防衛システムは完全ではないから、実戦的には「先手攻撃、敵ミサイル基地打撃論」を自説として披露した。本ページと同じ主張で前原誠司を支持する。北朝鮮は小型核爆弾を5~10発保有していると我々は分析する。320基ある北朝鮮のノドンミサイルは日本の全域を射程距離に置いている。米国製のMDシステムでは、これを迎撃することはできない。例え迎撃したにしても日本の上空で核爆弾が炸裂したら意味はない。国際緊張が高まれば、しかるべき国家安保会議を発動し、日本防衛の為に米軍との共同作戦の下、先制攻撃が必要である。但し、今のような麻生とかハマコーがやったような、インチキでデタラメな対応は笑止千万だ。インテリジェンスと明確な法制度の下、防衛発動を行なわなければならないのは当然だ。亡国の護憲派についてページを割いて反論しなければならないが、一言いえば、日本の近隣諸国は危険で一杯だ。欧州のNATOと同列に米国との軍事同盟は日本にとって重要だ。
★
麻生太郎。
なぜ麻生太郎は「補正補正」と、年がら年中叫ぶのだろうか。
実は株式市場で「麻生株」が暴落している。麻生太郎の実弟が経営するジャスダック上場の建設会社、麻生フオームクリート(川崎)の株価が、危険水域の100円をうろついている。 (最高値は2006年1月の520円)。
株式時価総額は、わずか3億円余りでしかない。ジャスダックは、麻生太郎の政治力によって時価総額の上場廃止基準を本来の5億円未満から3億円未満に緩和したが、上場基準のギリギリを低迷している。その時価総額はジャスダックの全914銘柄中、下から数えて20位台に低迷。
この麻生フオームクリートという会社は、コンクリート工事大手で、麻生太郎の実弟、麻生泰(62歳)が代表を務める麻生グループで唯一の上場企業。グループの中核企業、株式会社「麻生」(福岡・飯塚市)が株式の41%を保有するなど、グループ企業が6割以上の株を握っている。麻生内閣は昨年10月24日に発足したが、リーマンショックで株が暴落し、麻生フオームクリートの株価も10月に入って200円割れ。今年に入ってもジリジリと値を下げ、麻生内閣発足から半年で5分の1になってしまった。同社の2008年決算は、7400万円の赤字(前年は6500万円の赤字)と、不振を極めている。
つまり15兆円の補正は、国民に借金をさせて、麻生企業の救済予算なのだ。こんなことが許されるのか麻生太郎の腐敗と不正。
(ムラマサ、鋭く斬る)
麻生・自民党は史上最大の高額予算88兆円を成立させ、33兆円の赤字国債を発行する。そして間髪を入れずに補正を国会に上程し、追加11兆円の赤字国債を組み、2009年度だけで合計44兆円の赤字国債を発行するという。つまり大借金をするということだ。狂気の沙汰としか言いようがない。民主党と野党は身体を張ってでも、これを阻止しなければならない。5月連休明けから審議が開始されるが、いよいよ参院で麻生太郎に対する問責決議を突きつけなければならない。(民主の20兆円は赤字国債ではなく特別会計210兆円の1割を削るということ)
15兆円の補正というのは、それは強い麻薬で、一時的に痛みは抑えられ、元気になるが、逆に日本にとって命取りになる。麻薬が切れれば中毒になって、補正依存症、つまり借金依存症だ。現状の日本は財務省発表で900兆円の赤字国債を抱える世界一の大借金国なのだ。3月末に本予算が成立したばかりだというのに、間髪を入れず15兆円もの補正を組むなど常軌を逸している麻生の暴走列車。
☆昨日の田原のサンプロ。
リチャード・クー、台湾人で麻生太郎のブレーン。日本を借金漬けにして、その金を米国に吸わせようとする日本に巣くう野村證券所属の寄生虫ダニ。
フランス、ドイツは「財政出動で景気対策をするのは間違いだ」として緊縮予算でこの嵐を乗り越えようとしている。財政出動と言うと何か聞こえはいいが、要するに借金だ。借金は必ず金利を生み、元金は返済しなければならない。
本ページは訴える、財政出動は薬物依存症と同じだ。麻薬(借金)が効いている間はいいが、切れればまた麻薬(借金)に依存する中毒だ。補正依存症、即ち借金依存症になって、最後に日本は疲弊しアウトだ。
さて田原のサンプロで、車の買い替えに国が25万円を補填するという話になった時、茂木敏充は口を滑らせて、「車の買い替えは10年くらいが多いんです」と述べた。すると田原は茂木に「それだったら、10年買い替えで25万円補填すればいいではないか。なぜ13年以上の車なのか」。それに対して何を言うかと注目して聞いたが、茂木の返答は「だから13年なんです」。その本音は「ウナギの蒲焼の匂い」で、匂いだけは大衆に嗅がせてやるが、本当は金は出さない。 東大卒のマークシート秀才にしか過ぎない茂木は、弁は立つが、ごまかしを口から吐いているだけの亡国の政治家。そして隣にいた(町村ノブタか)じゃなくて町村信孝は「15兆円の補正が成立すれば、消費税はもちろん所得税も上げる」と本音を言った。同時に法人税を下げるとも言ったが、メガバンク3行はここ10年来、年間で8千億円もの経常利益を上げたが、1銭の税金も払っていない。なぜなら公的資金注入における特例法で免税になっているからだ。一方で、カスカスの生活をしている貧困層からは、なけなしの金を否応無く税金と介護費用を巻き上げていく、問答無用の自民党政治の実態がある。
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前原誠司。
昨日のフジテレビにおいて前原誠司は、北朝鮮ミサイル問題について、日米同盟の重要性を述べつつ、日本のミサイル防衛システムは完全ではないから、実戦的には「先手攻撃、敵ミサイル基地打撃論」を自説として披露した。本ページと同じ主張で前原誠司を支持する。北朝鮮は小型核爆弾を5~10発保有していると我々は分析する。320基ある北朝鮮のノドンミサイルは日本の全域を射程距離に置いている。米国製のMDシステムでは、これを迎撃することはできない。例え迎撃したにしても日本の上空で核爆弾が炸裂したら意味はない。国際緊張が高まれば、しかるべき国家安保会議を発動し、日本防衛の為に米軍との共同作戦の下、先制攻撃が必要である。但し、今のような麻生とかハマコーがやったような、インチキでデタラメな対応は笑止千万だ。インテリジェンスと明確な法制度の下、防衛発動を行なわなければならないのは当然だ。亡国の護憲派についてページを割いて反論しなければならないが、一言いえば、日本の近隣諸国は危険で一杯だ。欧州のNATOと同列に米国との軍事同盟は日本にとって重要だ。
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麻生太郎。
なぜ麻生太郎は「補正補正」と、年がら年中叫ぶのだろうか。
実は株式市場で「麻生株」が暴落している。麻生太郎の実弟が経営するジャスダック上場の建設会社、麻生フオームクリート(川崎)の株価が、危険水域の100円をうろついている。 (最高値は2006年1月の520円)。
株式時価総額は、わずか3億円余りでしかない。ジャスダックは、麻生太郎の政治力によって時価総額の上場廃止基準を本来の5億円未満から3億円未満に緩和したが、上場基準のギリギリを低迷している。その時価総額はジャスダックの全914銘柄中、下から数えて20位台に低迷。
この麻生フオームクリートという会社は、コンクリート工事大手で、麻生太郎の実弟、麻生泰(62歳)が代表を務める麻生グループで唯一の上場企業。グループの中核企業、株式会社「麻生」(福岡・飯塚市)が株式の41%を保有するなど、グループ企業が6割以上の株を握っている。麻生内閣は昨年10月24日に発足したが、リーマンショックで株が暴落し、麻生フオームクリートの株価も10月に入って200円割れ。今年に入ってもジリジリと値を下げ、麻生内閣発足から半年で5分の1になってしまった。同社の2008年決算は、7400万円の赤字(前年は6500万円の赤字)と、不振を極めている。
つまり15兆円の補正は、国民に借金をさせて、麻生企業の救済予算なのだ。こんなことが許されるのか麻生太郎の腐敗と不正。
(ムラマサ、鋭く斬る)