武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

麻生太郎の赤っ恥。 若麒麟はコカインもやっていた。

2009年02月03日 | 人間の欲望
生太郎。
ダボスへ何の為に行ったのか分からなかった漫画太郎だが、やったことと言えば、トニー・ブレア前英国首相を前にして、トニー・ブライアンと3度も名前を間違えたことだ。国際外交で赤っ恥をかいたが、知識も品位も何もない人だ。
さて参院で、渡りの禁止に関し、「今後、政府の方針として受け継がれるべきもの」と漫画太郎は述べたが、ただ一言、「渡りを認めた政令を撤回させる」 と言えば済むことだ。3年間のあっせんを認めた政令を撤回しなければ官僚帝国の思うがままだ。
そして重要な事、総理在任中の靖国神社参拝について聞かれ、「状況を見て判断したい」と逃げた。 こういう総理大臣はいらない。 中国か韓国へでも政治亡命したらどうか。 こういう安っぽい男に参拝に来られても、靖国に眠る英霊たちは喜ぶまい。 本ページは、総理大臣は靖国に参拝するのは当然だと考える。 中国、韓国ごときに靖国参拝を批判されることは内政干渉であり、日本は断固抗議すべきだ。 

谷公士。
昨日、わざわざ会見を行なった。 一斉に谷批判が沸き起こった為、釈明会見を開いたのだ。 悪意を屁理屈で包み、意味のない言葉を口から吐いていた谷公士。 そしてカメラ撮影はさわりだけ許されたが、本題に入るとカメラを締め出した。 その内容は、甘利大臣と総理を批判する内容で、「人事院は内閣の方針に反対する」という国家反逆罪だ。 今の法制度では弾劾裁判所以外は谷を罷免することは出来ないが、こういう場合、大臣の甘利が 「辞任しなさい」 と言えば事実上辞任せざるを得ない。 それが出来ないということは、自民党はもはや統治能力を失っている。

若麒麟(本名・鈴川真一)とアンチ・ドーピング委員の大西祥平の疑惑。
逮捕場所となったCD制作会社の事務所は、六本木4丁目にある「D.OFFICE」。ヒップホップ系音楽の会社だ。桜田門が踏み込んだ時、若麒麟はTシャツとジャージ姿でソファで大麻を吸っていた。そして驚くべきことに白い粉の「コカイン」も同時に発見されたのだ。だから若麒麟は止められなかった。白い粉に憑かれた中毒者はその魔力に溺れていく。
さて、やくみつるの再発防止検討委員会の対応が甘い。なぜなら桜田門は長い間、若麒麟をマークしていた。だから動かぬ証拠を押さえる為に、吸引場所の六本木事務所に踏み込んだ。大麻吸引現行犯逮捕。そしてコカイン。
また相撲協会は、若麒麟の解雇処分を決めたが大甘だ。退職金を支給しない「除名」にすべきだった。相撲協会は公益法人であって普通の民間法人ではない。つまり優遇税制を得ているから、国民の信を得ることが必要だ。若麒麟の父親は、「申し訳ない、恥ずかしい」と謝罪した。また師匠の尾車親方は、「除名でも仕方がないと思っていた」と語った。武蔵川理事長は言う、「出席者の半分くらいは除名という意見が出たが、若いから将来を考えたら可哀想だ」と言う。ロシア人力士に対しては厳しかったが、日本人に対して甘いというのは筋が通らない。ロシア人麻薬力士との「整合性」があるから解雇にしたと弁解するが、若麒麟の方が罪は10倍重い。 なぜなら最初のドーピング検査で若麒麟はアウトだったが、協会の情けで救ってもらったのだ。その後も麻薬を常習していたとは反省の色なしだ。弟子よりも親方の再教育が必要ではないのか。相撲協会が昨年9月に実施した抜き打ちの麻薬の尿検査で、若麒麟は2回の検査でロシア人力士と同じように陽性(黒判定)反応が出ていた。しかし3回目の検査で陰性になったので、無罪放免にしたというのは怪しい。この3回目に陰性(白判定)になったというのは非科学的で辻褄が合わない。相撲協会アンチ・ドーピング委員の大西祥平は、その検査を黒から白にした疑惑がある。その証拠に、若麒麟の当時の検査資料は廃棄されており検証できない。疑惑の検査資料を廃棄したことは規則に反することだ。何かを隠蔽したかったのだろう。
さて昨日、不思議なことが起こった。昨年のロシア人力士大麻問題で、間垣親方と大嶽親方が降格の処分をされたのだが、まだ半年しか経っていないのに、なぜか処分を解かれ昇進したのだから、相撲協会は公益法人の資格を返上しなければならない。

韓国とオバマ。
米国民は「黒人大統領」を選択したとして、わざわざ黒人を強調したのは、人種差別の意識が根強い韓国の新聞・朝鮮日報だ。そして日本と米国オバマが接近することを極度に韓国は恐れている。 韓国は、「米国の東アジア外交ラインに、知日派が大挙登場した。駐日大使にハーバード大学のジョセフ・ナイ教授を選定し、国務省アジア太平洋次官補に知日派のキャンベルを起用した。ナイは、日米同盟の強化を誘導した人物だ」と警戒する。 続けて「ヒラリーは、日米同盟をアジア・太平洋の平和と安定の礎と発言した」として韓国は日米同盟の強化に恐れを抱く。
また韓国は日本を分析して言う、「今の自民党政権は、短命に終わった安倍、福田に続き麻生内閣も四分五裂直前だ。今年行われる衆議院選挙では民主党に負ける可能性が濃厚だ。しかし政権が代わっても、日米同盟は不変だろう。オバマの東アジア外交は小沢民主党政権まで予想していることに注目すべきだ」。
韓国朝鮮人の不安と焦り。

名古屋市のOL磯谷利恵さん(当時31)が拉致され惨殺された強盗殺人事件。
死刑を求刑された犯人の3鬼畜は闇サイトで知り合い、会って直ぐに凶行に及んだ。
2007年8月深夜、 帰宅途中の何の罪もない利恵さんを、無理やり車に押し込め、山林へ連れて行き、強姦した。 6万円とカードを奪い、「お願い。殺さないで」と哀願する利恵さんの頭をハンマーで何十回も叩き、惨殺し、山林に遺体を埋めた鬼畜奴。
死刑以外に何の罰があろうか。 鬼畜奴よ、夜な夜な利恵さんの亡霊に苦しむがいい、もはや安眠をむさぼることなど出来はしない。

1日に投開票された北九州市議選の不正。
「偽投票用紙」計63枚が発見された。偽用紙を投票箱に入れて、代わりに正規の投票用紙を持ち出し、別の区の投票所で使われた可能性が高い。偽用紙の指紋を取って、選挙関係者を取り調べなければなるまい。これは悪質な不正選挙だ。刑務所にぶちこめ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
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ボク、もう総理ごっこ飽きたからやめる

2009年02月02日 | 人生の意味
昨日の田原のサンプロ。
それなりに面白かったが、「悪い奴は裏で笑っている」。
まず中川秀直、今、微妙な時期に入ったせいか、綺麗ごとばかり並べて何も印象は残らなかった。平成の龍馬の歌など歌っているらしいが、あの顔付きは壬生の新選組・近藤勇だろう。
☆雇用問題・派遣切り、非正規雇用
このテーマでは論客は出ない。なぜなら、どういう切り口から入ろうが、正論と理論がないのだ。 労働者と経営側の双方から恨みを買うだけだ。連合の副会長は、「今こそ賃金を引き上げて内需を拡大せよ」と述べた。しかし厳冬に弱者を追い出す派遣切りが大問題になっている最中、どんなに内部留保を持っていようが賃金引上げなどできない。ナントカ評論家は、「ワークシェアリングをせよ」と言うが、正規従業員の給料を下げて労働シェアをするまでは煮詰まっていない。なぜなら正規雇用の給料は平均39万円で高いと言われるが、その実態は手取り30万円であり、各種ローン、教育費、保険料支払を抱えカスカスの生活なのだ。しかも、地方の中小企業では今やボーナスなど出ない。また別の経営側のナントカ評論家は、「トヨタでさえも危機的状況にあるから、派遣切りは当然だ」と発言したが、トヨタは無借金経営で内部留保が分かっているだけで15兆円、それ以外の隠し財産は少なくても2~3倍あるとみて間違いない。そしてトヨタの強さの秘密は完全雇用型の「ゆりかごから墓場まで」 を基盤にする従業員の強固な忠誠心なのだ。それを倒産の危機かのように言うのは、為にする暴論でしかない。 また派遣会社の女社長は、「中途契約解除なら問題だが、契約満了の派遣切りはコスト調節弁として当然だ」と言い切ったが、キャノンは中途解除をしており偽装請負なのだ。 中途解除は合法だが、実際に派遣労働者の身の上に何が起きるかと言えば、「登録型」派遣の場合、キャノンを契約解除されれば、派遣元から自動的に解雇される。それが登録型派遣と言われるものだ。つまり分かりやすく言えば、「日雇い労働者」と同じだ。
これに対して、技術や通訳等の高度専門職を売り物にする「常用型派遣」とは根本的に異なる。また、この女社長、「雇用の流動化は大事だ」と述べたが、米国的に3年くらいで企業渡り、ジョブホッピングをするのは「派遣会社」としては商売的に儲かるかも知れないが、日本の産業経済としてはマイナスだ。人を育てるには10年20年かかる。雇用の流動化を全く否定はしないが、企業にとって終身雇用の利点の方が大きい。但し、年功序列ではなく、能力給に比重をシフトする必要はある。

麻生太郎。
スイス・ダボス会議で原稿を読んだが、「決然けんぜん」、「見地かんか」、「基盤きはん」と読み間違えたそうな。今まで、「踏襲ふしゅう」「頻繁はんざつ」「未曾有みぞゆう」「詳細ようさい」「遂行ついこう」「低迷ていまい」とKY総理だが、民主・石井一の漢字検定は無駄だったか。
また環境セッションで同席した英国のトニー・ブレア前首相のことを、「トニー・ブラウン」と3回も言い間違えた。
漫画太郎は正月4日の年頭会見で書き初めを披露した際も、色紙に「平成廿十一年」と誤って書いた。「廿」は1字で「二十」を意味し、「十」は不要だ。

小沢一郎。
3月の衆院解散を念頭に、「話し合い解散」の道を探るという。 また、自身の岩手4区から他の選挙区へ移る「国替え」については見送りをしたと漏れ聞こえてきた。 「遅くても3月解散、4月総選挙は間違いない」と断言したが、少なくても漫画太郎との話し合い解散はない。 仮にあるとすれば、自民党の内紛により麻生政権が崩壊し、暫定政権との話し合いだけだ。 漫画太郎の腹は9月任期満了解散。それも自身が解散をするかどうかは現状では不明だ。つまり100年先まで麻生家に自民惨敗の恥を塗るよりは、恐らくG8イタリアサミット終了後に政権を投げ出す可能性がある。福田康夫と同じだ。「ボク、もう総理ごっこは飽きたからやめる」。
(ムラマサ、ニヒルだ)
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ベニスの商人たち

2009年02月01日 | 人間の欲望
新宿酒場 ロン (1・31)
久しぶりに島、絵美、銀さん、洋子ママが揃った。皆忙しく動き回ってようやく集まった土曜日の夜、ひとまずビールで乾杯。
「ついに小沢が宣言したな。3月解散、4月総選挙」
「まるで総理の発言だが、現実性が高いな。最近の麻生の動きを見ているとヨレヨレだ。 ヘタをすると政権投げ出しもある」
「ノックダウン寸前ということか。給付金の評判は最悪、消費税もすっきりしない。渡りの件は細田に突き上げられ、谷公士から反逆され、山形知事選では自民系現職知事が無名の民主系オバサンに負けた」
「あれね、小沢が終盤に入ったが。57歳の政治経験無しのオバサンだ。負けたのは自民王国、51歳のバリバリのエリート現職知事、バックは加藤紘一」
「そして国会では、自民参院議員会長の尾辻に、自民党が下野するのは恥ずかしいことではないと衆目の中で言われて、麻生は目をパチクリだった」
「また田中真紀子に壇上で麻生の不支持80%、支持が20%を切って、国民がついていくのかと詰問され、麻生は苦い顔をしていた」
「そして与謝野馨が壇上で、麻生総理のリーダーシップの下で・・を意図的に素っ飛ばした」
「あれは確信犯だった。麻生を追い落として暫定政権は与謝野だというアピールかな」
「与謝野は麻生に見切りをつけて、小沢との連立に動くことはありうる。与謝野と小沢は囲碁友だから、救国連立内閣か」
「悪くないな。財務省の本音は、麻生と公明の2兆円バラマキには憤慨している。そして麻生は財務省との約束であった2011年消費税アップを付則に明記しなかった。財務省は麻生を見切った」
「そして台風の目は、中川は中川でも秀直だな。政局が緊迫してくれば集団離党、新党結成まである」
☆郵政とオリックス。
「鳩山大臣が怒っている。郵政が1万円で売却した鳥取カンポの施設が、6千万円で転売されていた。背任だな」
「日本郵政は今、その釈明に追われているが、仲介の不動産業者は雲隠れして、どこかに消えた。その尻尾をたどれば、狸が出てくるぞ」
「狸か狐か、それは永田町か霞ヶ関のどっちに住んでる? 狸穴か」(笑)
「今、揉めている郵政とオリックスも裏談合によるカラクリがある。(ラフレさいたま)という豪華な施設があるが、286億円で建てたものを16億円で捨て売りしようとしたのがバレた。埼玉の知事は16億円なら県が直ぐに買うと言っていたが」
「この問題は根が深い。今、取材中だから追々発表する」
「郵政官僚と民間との癒着か。 なるほどな, 金が動けば背任、贈収賄罪まである」
☆ 谷公士と甘利明。
「人事院総裁というのは、そんなに偉いのか。まるで俺が総理大臣だという態度だ」
「谷は、言ってみれば官僚帝国の総統だ。人事権を官邸に持って行かれたら大変だ。ここは絶対に一歩も引かないという籠城作戦だと」
「すごいよな、大臣の甘利などは子ども扱いで、総理の麻生さえも若僧扱いだ。何しろ総理主宰の大事な会議に谷が出席を拒否して、会は流れた」
「ずいぶん自民党というか官邸も舐められた」
「ところがさ、裏を取ってみると、谷のバックには町村と森がいた。この二人が谷を支えているから麻生を馬鹿にしている」
「ああ、そういうことか。最後は麻生がビビッて折れるか」
「今や町村は官僚帝国の黒幕ハイル・マチムラになった。麻生は最大派閥の町村・森を敵にしては戦えない」
「そうすると官邸の負けだな」
新宿の夜も不景気の波をまともにかぶっている。給料後の週末だというのに客が入らず、どこも苦しい。昨日までの看板は次の日に消えるのはジュクの常だが、皆あぶく銭がなくなっているのだ。だからホステスからの誘いの電話が激しい。人は生きる為に皆必死だ。例え金はなくても腹は空く。アメリカの倒産しかかったメリルリンチが上級社員400人に一人1億円のボーナスを昨年の10月に早めに出していたことが昨日ばれた。それを知ったオバマは血相を変えてCEOを罵ったという。強欲資本家は倒産の危機を公的資金で救われ、その一方で高額なボーナスを社員に支給していたのだ。アメリカのモラルも崩壊したようだ。ハーバードビジネススクールMBAがもてはやされた新自由主義の司祭たち。その実態は強欲資本主義のベニスの商人たちであったとは。
「シャイロックよ、 契約通りアントニオの肉1ポンドを胸から切り取るが良い。但し、肉は切り取っても良いが、血を1滴でも流せば、罰として、その方を死刑に処し、全財産を没収するが、それでもいいか」。
(ムラマサ、月光に蒼く冴える)
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