武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

世襲議員の弱さと傲慢。 麻生太郎と小沢一郎。

2009年04月25日 | 人生の意味
加藤紘一。
かつての自民党のプリンスだったが、世襲議員の「お坊ちゃま」体質で、総理大本命の座から、自らの政治音痴の故に、政界の一匹猫になってしまった男が声を出した。麻生太郎が官邸で行なっている「ぶらさがり会見」の様子について「傲慢な態度だ」と麻生を批判したそうな。
麻生が、「靖国神社へ真榊料を納めることに、自分で行くかどうかを朝日新聞に説明する必要はない」 と鼻を木でくくった答え方をしたことに対して、加藤は「若い記者かもしれないが、国民の代表として聞いている。首相は目線が高い」 と批判した。 何も今に始まったことではない。テレビでは殆どカットされているが、麻生太郎の態度は、ヤクザ者の口調と態度だ。こういう人間が我が国の総理大臣だというのだから本当に恥ずかしい。
一方、加藤紘一がなぜこういう批判をしたかと言えば、中国の代理人である加藤の所以である。加藤紘一などは共産独裁国家・中国へ政治亡命でもしたらどうか。

民主党の鳩山由紀夫。
やはり総理を祖父に、父を外務大臣、大蔵事務次官に持つエリート世襲議員だが、宇宙人と言われるチンプンカンプンさだ。
昨日、スマップの草剛が公然わいせつで逮捕されたことに異議を述べたという。「逮捕され、すぐ自宅が捜索される。そこまでやる話なのか。違和感を覚える」。そんな芸能人の心配をする暇があったら、韓国、中国が、日本の総理が靖国に供物を奉納したことに、口を極めて非難したことに対して少しは抗議でもしたらどうだ。こちらは内政干渉の重大国際問題だ。野党第一党の幹事長が芸能人の全裸踊りにコメントする暇はあるまい。大体が真夜中の3時に、立ち入り禁止の公園に入り、全裸になって大声を10分以上張り上げていたら、ポリスが来て抵抗したら逮捕するのは当然だ。その異常行動から薬物中毒を疑うのは当たり前だ。同時に、強姦未遂だって視野に入る。

民主党。
ジェラルド・カーティス米コロンビア大教授が民主党の会合で発言をした。
小沢一郎の献金事件について、カーティス教授は、「代議士会が小沢続投に合意を与えただけでは国民は納得しない」と指摘し、「国民とのコミュニケーション能力に欠ける人は首相になる資格はない」と語った。また、「民主党内に代表は辞任すべきだという人がいなければ、政権交代は遠くなる」。
一方、検察に対しては「政治的な影響が大きい逮捕のタイミングについて国民に説明しなければならない」とした上で「マスコミがもっと検察を厳しく追及すべきだ」。 日本にはまだ民主主義とか主権在民いうものは存在していないということか。赤門検察の「俺が法律だ」。

米国MBA経営者の犯罪と没落。
(フレディマック)のデービッド・ケラーマン最高財務責任者(CFO)(41歳)が22日、ワシントン郊外の自宅で首をつって自殺したという。
フレディマックは米国最大手の住宅ローン会社で、米国の超巨大企業。ずさんな経営で、サブプライムローン金融危機を深刻化させたとして批判されていた。残されたのは妻と5歳の長女。
フレディマックは、昨年9月に米国政府の管理下に入った(ファニーメイ)と共に、総額12兆ドル(1200兆円)といわれる米国内の住宅ローンの内、2社で5兆ドル(500兆円)相当を保有あるいは保証している住宅金融大手だったが、サブプライムローンを世界中にばらまき、「金融感染」させるウイルス役を担ったと批判されていた。 昨秋以降、米国で自殺した大手金融機関、不動産会社の役員は、ケラーマンで5人目。 すべてハーバードMBA等の強欲資本主義を身につけた姿の成れの果て。
(じゅうめい、低く口笛を吹く)
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スマップ草剛の乱行。 中国の野望

2009年04月24日 | 人生の意味
スマップ草剛の乱行。
一時的な精神錯乱か、それとも泥酔なのか。尿からは麻薬反応は出ていないが、家宅捜査までされたのだからその異常行動が怪しまれた。スマップは、2001年8月に稲垣吾郎(35)が、駐車違反で女性警官に見咎められ、車の中に籠城し、逃げ出そうとして車で女性警官をはね逮捕された前科がある。スマップの草剛(34)は「チョナン・カン」という名前で、韓国でタレント活動をやっており、韓国でも有名だ。韓国語を喋り、あの角張った顔を見ると韓国朝鮮人ではないのか。自分のプライバシーは秘密にしている。韓国メディアは「衝撃」として草剛の現行犯逮捕を速報した。 六本木ミッドタウンの裏手にある檜町公園で、夜中の午前3時ごろ、「バ~カ、こら~」と、大きな声で叫びながら転げ回り、ダンスをしたりしていたという。しかも下半身むき出しの全裸でベンチに座ったり、芝生の上にアグラをかいたり、10分以上「バ~カ、こら~」と大声を上げ続けていた。しかも韓国語でも何か喋っていたという。
駆けつけた6人ほどのポリスと揉みあいになり、大声を上げ続け、赤坂署のポリスに草剛はシートに押さえ込まれ、「痛い、痛い」と声を出しながら連れて行かれたという。早速事件を受けてトヨタは、テレビCM契約を打ち切った。さらに地デジCMの差し替え、洗剤「アリエール」のCM中止。韓国のチェ・ジウと共演している日韓キャンペーンのテレビCM放送中止だという。
草剛は、全裸で靴も履いていない状態で、1人で深夜の公園にいたのだが、草薙はポリスに対し、「裸だったら何が悪い」 などと食って掛かり、泥酔状態だったそうな。 実家は埼玉・川口で、堀越学園に通学していた。一方で私生活は徹底的に隠し、スマップのメンバーですら、草剛の自宅を知らないという秘密主義者だという。公然わいせつ罪は刑法174条、罰則は6カ月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金になる。 何でも、ポリスに逮捕される際、「シンゴー、シンゴー」とSMAPの香取慎吾を叫んでいた。 そもそも、一人で行きつけの赤坂の居酒屋で5時間も酒を飲み続け、そこのスタッフの男と女と一緒に隣のバーへ行った。 しかし、その時すでに草は泥酔状態でビール1本を飲んだだけだった。 男がタクシーを呼び、草と女を乗せたが、結果的に草は公園に来たときに無理に女と一緒に降りてしまったのだという。そして草は全裸になったというのだから、何をしようとしたのか記憶にないということなのか。それとも忘れたいというのか。その居酒屋の女に聞いてみなければ分からないということだ。事件はヤブの中。

前原誠司。
昨日、ようやく小沢一郎の党首辞任を求める発言を行なった。麻生太郎に対していつまでも問責を突きつけない小沢民主などはいらない。今まで3回のタイミングはあった。昨年の11月末、12月、3月の予算成立を受けての時期。年金、医療、福祉介護、雇用などなどの麻生太郎と自民党の失政を国民に問い、審判を仰ぐ。そして勝利した政党が力強く政策を進める。そういう民主主義政治を為そうとしない政党は犬にでも喰われた方が世の為だ。
前原誠司、長妻昭、枝野幸男、馬淵澄夫は、一新会と決別する覚悟で錦旗を掲げよ。平成維新だ。

靖国と中国。
韓国もそうだが、中国も日本に対する内政干渉が甚だしい。 今まで、日本は口をつぐんで何も抗議をして来なかったから、日本の内政に干渉される。 これでも日本は主権を持った独立国なのか。 日本政府は断固抗議しなければならないと言ってみた所で、麻生太郎と自民党は金儲けの利権には目の色を変えるが、内政を干渉されても逃げ隠れするだけだから亡国の政治だ。
中国は麻生太郎による靖国神社への供物奉納について声明を出し、「日本側に重大な関心と不満を表明した」と述べ、また中国のネットで「麻生の訪中を認めるべきではない」といった批判が湧き上がっていることに呼応しながら、「日本は誤った行為を直せ、日本が言動を慎め」 と強調したというから噴飯物だ。 4月29日に予定されている麻生訪中についても、「日本が責任ある態度を取るように」 と属国に命令する口調だから国際問題だ。 麻生太郎は訪中をキャンセルせよ。

とまれ、なぜ麻生太郎は外交というのか、海外観光というのか、あるいはよほど政府専用機がお気に入りなのか、内政は問題山積だというのに飛行機で飛び回っているのだろうか。 総理大臣が頻繁に外国に行って首脳会談を行なうのは賛成だが、その前に国民の信を得てからにせよと言いたいのだ。 政権延命の為にか、あるいは日本から離れて、外国で 「おもてなし」を受けていい気になりたいのだろうが、レイムダックの宰相を相手にする外国は麻生の足元を見て、日本にとってマイナスになるようなことを負わされるか、あるいは相手に腹の中でバカにされるだけだ。

中国。
この油断のならぬ 「ならず者国家」 であり 「共産軍事独裁国家」。
半年ほど前にこの問題が中国から出され、欧米の批判により、一旦,中国は引っ込めたと思われたのだが、再度、ハイテクソフトの設計図の開示を求めて来たというから常識にかからない。デジタル家電などの設計図の開示をメーカーに強制するという。 その時期は5月。企業の知的財産の侵害であり、あたかも合法的に産業スパイを行う技術の窃盗である。 この制度は、中国で生産・販売する外国製のITハイテク製品について、ソフトウエアの設計図である「ソースコード」の開示を強制するものだ。中国当局のエンジニアが日本を訪れ製品をチェックすることも含まれる。拒否すれば、その製品の現地生産・販売や対中輸出ができなくなる。 ICカード、デジタル機器、ATMシステムなど、日本企業が得意な製品も幅広く開示対象になる。中国の言い分は、ソフトの欠陥を狙ったコンピューターウイルスの侵入防止などを目的に挙げるが、「盗人猛々しい」 とは中国に対して言う言葉だ。 これは国家による産業スパイだ。 この共産独裁国家の圧力に屈してはならない。 逆に日本は中国と絶縁するくらいの覚悟を持たなければ駄目だ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
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靖国と桜。 北大の、少年よ大志を抱け。

2009年04月23日 | 人生の意味
民主党の岡田克也。
元・自民党田中派だが、政治音痴。
昨22日、「民主党が低迷している状況であれば、自民党は解散しようと考える。5月の解散・総選挙の可能性はかなりある」と述べたそうな。 そしてそのタイミングは、補正予算成立後に麻生が解散に踏み切るという。 笑止だ。麻生の腹は7月イタリアサミットまでは絶対に解散はしない。 なぜなら自民党の分析は自民惨敗だからだ。墓掘り番人の顔を持つ古賀誠の選挙分析は自民敗北だと出ている。逆に自民党が勝利すると読めば、いかなる理屈をつけても、今すぐにでも解散を断行する。実際に麻生が動くのは7月12日の都議選以降だ。 都議選で自民が勝てば解散・総選挙、負ければ9月任期満了だ。 但し、それまでに解散するケースが一つだけある。 それは民主党が麻生に問責を突きつけ通った場合だ。 その期に及んで麻生も逃げる訳には行かないだろう。しかし肝心の小沢民主は動く気配はない。なぜなら民主が問責を出す雰囲気になれば、大久保隆規の再逮捕、談合あっせん利得罪で立件だ。場合によっては、小沢本尊まで危ない。10億円の政治献金が不動産に化けて個人名義になったと検察が錐を揉み、マスコミが走れば民主党は一大スキャンダルの混乱に陥るのではないか。

麻生太郎と靖国。
韓国政府は麻生太郎が靖国に供え物を奉納したことに対して、「過去の侵略戦争を美化し戦争犯罪者を合祀した靖国神社に麻生首相が供え物を奉納したことは極めて遺憾だ」と声明を出した。韓国という国は全くけしからん。このけしからん国の内政干渉に対して麻生太郎は一片の抗議すらしていない。韓国に対して断固抗議せよ。歴代の自民党政府は韓国、中国に言われっ放し、内政干渉のされ放題で、日本は抗議するどころか口をつぐんで何も言わないというのはどういう国家経営なのか。自民党の政治家は金儲けに忙しくて、かつて祖国の為に一命を捧げた英霊達が、韓国、中国に侮辱されて沈黙を守るなら、自民党政治と麻生太郎などはいらない。この「薄らバカ」の麻生太郎は、靖国神社に参拝することについて、 「行くかどうか言わない、状況を見て判断する」と述べたが、日本国内の神社に参拝するのに、なぜ韓国、中国の許可を得なければならぬのか噴飯ものだ。

北海道大 (総長・佐伯 浩)
「少年よ,大志を抱け」と別れの見送りに来た教え子達に、馬上から最後の言葉を投げかけたというクラーク博士の札幌農学校、現在の北大。
今や、「学生よ、金を出せ」に変貌してしまった北大。 博士の学位審査で、農学系の教授ら9人が、貧乏学生7人から分かっているだけで現金60万円を巻き上げていたというからひどい。 横浜市大で医学博士になった現金の謝礼が明らかになり、大問題になった2008年3月以降も、「これは慣例だからね」 と平然と言いながら、カネのむしり取りをやっていた農学系の教授が4人もいたという。 問題の発覚は、内部密告だが、金を受け取って学位を授与したとなれば収賄罪だ。 横浜市大の前に名古屋大で同じ事があり、その時は教授が収賄罪で立件され懲戒になった。 横浜市大では当時、副学長で医学部の教授であった奥田研爾(62)が実名を公表され懲戒処分になり市大を追放された。北大でもこういう収賄教授は名前を公表せよ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
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小沢一郎 vs 赤門検察の人権弾圧

2009年04月22日 | 人生の意味

小沢一郎。
秘書の大久保隆規が逮捕されたとき、本ページは「権力の自己矛盾」に陥ると述べた。なぜならその機を捉えて小沢一郎は「それだったら、企業献金を全部やめましょうか」と口走ったからだ。すぐさま権力側から反発が起きた。町村は「盗人猛々しい」と言い放ち、麻生の側近である中馬は、「あの人にだけは言われたくない」と急所を突かれたかのようにのけぞった。
しかしながら、民主党は企業献金禁止法案を出すらしいが、その実行は5年後だというのだから人をバカにしている。衆院議員の任期は4年だから、それを越えているということは、民主党はポーズだけで、やる気がないと言っても過言ではない。やるなら明日すぐにとは言わないが、1年後にやらなければ何の為の法案かということだ。企業献金は政治を汚濁の沼に落とし込む。国民不在の道路を作り、誰も通らない山林道をF1レース並みの高品質道路を作り、自然破壊のダムを作り、何の為の土木建設なのか。現に熊本と大分の両県にまたがる大蘇ダムなどは30年もかけて600億円を投資しながらまだ完成せず、ついには広範囲に水底が抜けるダムとして国交副大臣(自民党)が欠陥ダムだとして謝罪したばかりだ。つまりダム建設の意味は、利水事業ではなく建設土木会社から政治家が3%のキックバックを受ける為に存在し、官僚役人にとってはナントカ機構、ナントカ協会に天下りする為の役人利権の為に存在する。ちなみに政治家へのキックバックは政治資金規正法に則り合法である。この際、企業献金は禁止するのが正道である。大久保秘書逮捕は企業献金禁止の扉を開け、自民党にとって両刃の剣となり「権力の自己矛盾」に陥る。
☆ 大久保隆規。
3月4日に逮捕されて以来、未だ拘置所にいる。20日間拘留を過ぎてもう1ヶ月半になる。この意味は大久保は容疑を否認しているからだ。否認しているからといって、これだけ長い間、拘留をするというのは検察もひどい。人権弾圧の中国、北朝鮮並みだ。既に起訴をしたのだから裁判で決着をつけるのが本筋だ。殺人、強盗の凶悪犯ではない人間を政治資金の虚偽記載でこれだけ押し込めるというのは江戸時代か。そもそも過去の事例を見れば行政指導による報告書修正で済ませている。見事なまでに上から下まで赤門ラインを配置した法務省と特捜検察は、それだけ赤門帝国の危機に必死だということか。小沢一郎も大久保が保釈されるまでは党首を辞任できないだろう。小沢辞任をさせない為の麻生太郎の謀略。
☆ 谷内正太郎。
この人、影の外務大臣。中曽根弘文などはカメ虫大臣で、谷内は麻生太郎の分身と言ってもいい。官房長官の河村建夫は、谷内正太郎・政府代表が北方領土に関して「3.5島返還でもいい」とした問題で、「極めて遺憾だ」と強調したのは麻生太郎の失策をかばう発言だ。 つまり麻生太郎個人の独断外交をやって見たが周辺から猛反発を受けた。麻生は官邸で「谷内さんの発言の内容は承知していない」と弁解したが、麻生は2006年の外務大臣時代に国会で「3.5島返還を述べている。今回の谷内と全く同じことを言っている。また今年2月のサハリンにおいても、プーチンの人形であるナントカ大統領との日露首脳会談でも谷内同席の下、同じことを言っている。つまり麻生太郎の考えを谷内が踏襲して、そういう方向に世論をリードしているということだ。 この3.5島返還の裏には莫大な金銭的補償をロシアに対して行なう密約がある。まず総選挙で国民に信を問うことが先決だ。この「薄らバカ」に日本を任せるわけには行かぬ。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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石原慎太郎と皇帝ネロ

2009年04月21日 | 人生の意味
麻生太郎。
昨日、側近の細田博之と大島理森に官邸で会い、4月27日に国会に提出する2009年度補正予算について、「強い決意で予算の成立を図れ」と指示したそうな。 
何でも麻生は「大型連休を全部使ってでもやれ。それが今の麻生内閣の仕事だ」 と厳しく指示を出したという。 33兆円の借金を含んだ本予算が上ったばかりで、さらに15兆円という大型補正は、過去に小渕総理が行なった9兆円という補正をさらに超えるもので、日本を借金漬けにするものだ。 本予算と合わせると44兆円を超える赤字国債発行になる。 しかも補正の内容は殆どが一過性のもので、今の痛みをその場しのぎの麻薬注射で抑え、切れればまた麻薬が欲しくなる麻薬中毒の患者のようなものだ。 それを処方する麻生太郎は、言ってみれば悪徳医師かヤブ医者だ。あるいは売人と言った方が正しいのか。 この15兆円の核心は公共事業費であり、危機に瀕する麻生株式会社の私的救済であることを誰も指摘しない。
一方、民主党はどうするのか。 今のところ財源は別にして大型補正は基本賛成のようだが、そうであるとすればチェック&バランスが働かない腐れ政党だ。 ここは5月決戦がラストチャンスだ。 麻生太郎に対して問責決議を突きつけ、この「薄らバカ」を早く引きずり降ろせ。 しかしながら小沢一郎は、赤門官僚帝国から、「問責を出せば、大久保の再逮捕、談合あっせん利得」 を匂わせられ、金縛りにあっていると桜田門の木の上にとまるフクロウから聞こえてくるが。
☆7月8日イタリアサミット。
総選挙を行い、勝利した新総理が行くべきだ。 今まで、安倍、福田と2代続けてサミット後に政権を投げ出し、世界の物笑いにされたが、今度このまま麻生太郎がイタリアへ行った場合、政権寿命は長くて9月10日で、政権投げ出しか、消え去る運命にある。 そういうレイムダックの総理をG8に参加させれば日本の信用失墜は大きい。麻生が勝てばレイムダックではなくなり、堂々と胸を張って、ベランメェ英語で相手を煙に巻けばいいのだ。 目が笑わないガハハ笑いは世界で通用するかも。

石原慎太郎とオリンピック。
2年前に石原が3選された後、何やら東京オリンピック招致を訴え始めた時には、9年後の事に随分張り切っているな、その時まで存命だろうか、などとボンヤリ思ったものだったが、ここ1週間ほどのIOC選考委員に対する接待と招致運動を見ると、何と活動費として150億円かかったというのだから、そのカラクリが見えてきた。 昨日も述べたが、たった15分の鑑賞の為に東京のジオラマを作ったが、その費用は5億円だという。 しかも余りに精巧なものを作った為に、製作日数1年半をかけたらしいが、他の専門家に作らせれば5百万円も出せば立派なものが作れる。3ヶ月もあれば余裕だろう。例えどんなに精巧なものであっても模型は模型。 5億円もかければ、老人用とか身体障害者向けの立派な福祉施設が作れるというものだ。 そういう都税を喰い物にして石原ファミリーと取り巻き連中の私腹を肥やす為に、オリンピック招致運動をやっているとしか考えられない。 金をかけるなとは言わないが、どんなに費用を使っても10億円、いや5億円だって多いくらいだ。 本ページは、2年前に石原慎太郎を厳しく批判したが、ローマ帝国に見られるように大衆の熱狂は皇帝ネロを作るのか。
(じゅうめい、低く口笛を吹く)
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