先日、久しぶりに、雑木林の公園、都立小宮公園を訪れて2時間程逍遥したが、途中で出逢った同年輩?の男性から、同公園で見られる植物について、あれこれ教えていただいた。彼自身は、現在、植物ではなく、2mm、5mm、10mm程の小さな生き物(虫)を見つけては、クローズアップ撮影する目的で、大型カメラを携えて、毎日のように同公園を歩いているということだったが、公園の主?のような存在のようで、問わないことまで、いろいろと語ってくれ、参考になったものだった。
彼「これ、なんていう花だか、分かりますか?」、「はい、ウマノアシガタですね」
足元の花を指さして、質問されて、即答出来た爺さん、溜飲を下げたものだが、実は、昨年の春、訪れた時に撮って、公園の栞で花名を確認したことが有り、今回も撮っていたからのことだった。
こんなへんてこりんな花名は、逆に覚えやすい。
ただ、一度覚えても、次回、「えーっと?、えーっと?」となること必至の爺さん、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き留め置くことにする。
ウマノアシガタ(馬の足形)
キンポウゲ科、キンポウゲ属、多年草
別名、八重咲きの種類は、「キンポウゲ(金鳳花)」と呼ばれている。
原産地・分布 日本、朝鮮半島、中国
日本では、全国各地の日当たりのよい山野に自生している、
草丈 30cm~70cm、
花色 黄色
2cm程の花、花弁は、5弁、光沢が有る、
開花時期 4月頃~6月頃
花言葉 「栄誉」「栄光」「楽しみ到来」「子供らしさ」
「美しい人格」「中傷」