草花にも疎い爺さん、ブログを始める以前は、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮り、ブログに書き込むことで、少しづつ、分かる草花が増えてきたように実感している。
先日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた「ストケシア」も、初めて見たように錯覚したが、「ブログ内検索」してみたら、昨年も同じ場所で撮っていることが分かった。
斯々然々、知っては忘れる・・・の繰り返しをしている次第。思い出せなくなる前に ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に 書き留め置くことにする。
2021年7月1日撮影の「ストケシア」
2020年6月18日撮影の「ストケシア」
ストケシア(瑠璃菊)
キク科、ストケシア属、常緑多年草、
別名 「ルリギク(瑠璃菊)」、「エドムラサキ(江戸紫)」
属名「ストケシア(Stokesia)」は、イギリスの博物学者
ジョナサン・ストーク(Jonathan Stokes)の名前に因んでいる。
和名「ルリギク(瑠璃菊)」は 青紫色(瑠璃色)の花を咲かせることに
因んでいる。
原産地 北アメリカ南東部
日本には、大正時代初期に渡来した。
草丈 30cm~60cm
花色 青紫色、
園芸品種には、ピンク色、白色、黄色等も有る。
開花時期 6月頃~9月頃
花言葉 「追想」「清楚な娘」