花にも疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、山歩き中に撮った高山植物であろうが、見掛けても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、ネットや図鑑で自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、「爺さんの備忘録的花図鑑」は、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。
今日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮ってきた花の写真の中に、「シラー・ペルビアナ」、和名「オオツルボ(大蔓穂)」が有った。10数年前までは、我が家の猫額庭にも咲いていたという花でもあり、これまで、何度となく調べたり、教えてもらったりしている花にも拘わらず、未だに、サッと花名が出て来ない爺さん。つい先程まで、「えーっと?、えーっと?」「あーだ、こーだ」、結局、改めて、花図鑑やネットで確認してしまった。また忘れてしまわない内に、外付けHDに残っている写真を、何枚か引っ張り出して「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込み置くことにした。
4年前、2018年4月16日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け撮っていた
「シラー・ペルビアナ」
2019年5月13日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け撮っていた
「シラー・ペルビアナ」
全開?
2020年5月10日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮っていた
「シラー・ペルビアナ」
2021年4月22日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け撮っていた
「シラー・ペルビアナ」
今日、2022年4月22日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け撮ってきた
「シラー・ペルビアナ」
咲き始めたばかり・・・っていう感じ
シラー・ペルビアナ
キジカクシ科、ツルボ属(シラー属、スキラ属)、球根性多年草
別名 「オオツルボ(大蔓穂)」
原産地 南ヨーロッパ、北アフリカ、等 地中海沿岸
草丈 20cm~40cm
花色 濃紫色、白色、
花茎の先に、直径2cm程の小さな星型の花を数十個、傘状に咲かせる
開花時期 4月頃~6月頃
花言葉 「辛抱強さ」「多感な心」「哀れ」「寂しさ」「変わらない愛」
コメントいただき有難うございます。
このお花初めて見ました。
美しいですね。
いろんな人のブログを見ていると、
私の知らないお花はまだまだ
たくさんあるのねぇ、と
楽しい気持ちになります。