満月の二日後の月は、
夕方 今か今かと立ちながら待っている内に出てくる月という意味で
十七夜・立待月(たちまちづき)と 呼ばれている。
今年の 中秋の名月、満月は
なんやかんや有って 見逃していたが
遅い夕食時 なんとなく目をやった東の空に
大きな月が浮かんでいるのに気付き
急いで カメラを向けた。
満月から2日後の月、少し欠け始めた 立待月である。
すだく虫の音と お月さんと、涼風、
そこはかとなく 秋の風情が 漂ってくる。
満月の二日後の月は、
夕方 今か今かと立ちながら待っている内に出てくる月という意味で
十七夜・立待月(たちまちづき)と 呼ばれている。
今年の 中秋の名月、満月は
なんやかんや有って 見逃していたが
遅い夕食時 なんとなく目をやった東の空に
大きな月が浮かんでいるのに気付き
急いで カメラを向けた。
満月から2日後の月、少し欠け始めた 立待月である。
すだく虫の音と お月さんと、涼風、
そこはかとなく 秋の風情が 漂ってくる。
人間が 月に行ってしまった、これから行こうとしている時代、春夏秋冬、月の満ち欠けを 情感を込めて眺め その様子に いちいち名前まで付け、歌にもしていた時代、どちらが幸せな時代と言えるんでしょうかね。
なかなか じっくり月を眺めることしなくなっていますが せめて秋の月 楽しみたいですね。
コメントいただき有難うございます。
次は居待月。その次は臥待月(寝待)・・・そして有明の月へと次第に遅く、細くなっていきます。
凡人には月は行くところではなくて眺めるものですね。