たけじいの気まぐれブログ

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ビヨウヤナギ(未央柳・美容柳)

2021年05月31日 08時19分37秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

当地 今日の日の出時刻は 4時28分頃となっているが
このところ、ずっと雲が多い日が続いていて、日の出を見ることが無い。
気象庁からは まだ「梅雨入り」の発表はされてないが 
実感的には かなり前から梅雨。
梅雨前線の停滞位置等で「梅雨入りの定義」等が有って、
未だ、それに至っていないということなのだろう。

梅雨期でも 雨さえ降っていなければ、早朝は ひんやり、爽やか、
散歩・ウオーキングには 快適だ。
今朝も 近くをぐるっと一回りしてきた。
5時台でも 結構歩いている人が多い。
君の名は?花に尋ねつ爺散歩、
スマホの歩数計で 約4,500歩

君の名は?
(追記)
「キリンソウ(麒麟草)」のようだ。
スマホアプリ「GreenSnap」(調べる)で 教えていただいた。

ヒペリカム・ヒドコート(大輪金糸梅)

ズッキーニ・・・かな?

ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳)
この時期、あちらこちらで咲いている。


ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳)

オトギリソウ科、オトギリソウ(ヒペリカム)属、半落葉性低木、
    キンシバイ(金糸梅)と同じ、オトギリソウ(ヒペリカム)属
    枝先がやや垂れ下がり、葉がヤナギ(柳)に似ていることから
    付いた花名だが ヤナギ(柳)の仲間ではない。
    玄宗皇帝と楊貴妃との愛と悲しみを綴った「長恨歌」の中に
    「太液の芙蓉未央の柳此に対ひて如何にしてか涙垂れざらむな」と
    玄宗皇帝が、楊貴妃と過ごした地を訪れ、
    太液池の蓮花を楊貴妃の顔に、
    未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えて、
    未央の柳の情景を詠んだ一節が有り、
    その故事になぞらえて、美しい花と柳に似た葉を持つこの木が
    「未央柳」と呼ばれるようになった。
    現在、一般的に「美容柳」という漢字を当てられているが、
    その語源は 不明なのだという。
原産地 中国、
    日本には、約300年前、江戸時代に渡来。
樹高 50cm~1.5m程、
花色 黄色
   花弁は、5枚、
   雄しべの花糸が多数に別れ、光輝き美しく、よく目立つ。
開花期 5月~7月頃、長期間、次々と開花する。
花言葉 「気高さ」「多感」


 


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