気力も体力も減退、国民年金頼りの老夫婦、質素倹約、出来得る限り出費を抑えた暮らしを続けているが、それに輪を掛けて コロナ禍。不要不急の外出自粛で基本家籠もりになっており、ますます心身の老化が進んでいるように思う。それでも なんとか自分流に、身体を動かし、頭を使い、出来得る限り他所様のお世話にならないようにしようと 踏ん張っているところだ。
つい最近 妻が100円ショップで見つけて買ってきた小冊子「大人の常識 四字熟語 ドリル」が有る。
表書きには
「読み・書きで 脳を活性化」
「四字熟語で記憶のトレーニング!」
「生きるための知恵である四字熟語を、楽しく学べる!」
「日常で広く使われる四字熟語を厳選!」
「詳しい解説で、記憶に定着!」
「メールやひと言挨拶で、あなたの言葉を知的に演出!」
「クイズ感覚で楽しめる!」
等と いいことがいっぱい並んでいる。
日頃 PCやスマホでは 漢字変換ソフトのお陰で 実際 咄嗟に書いて見ろ!と言われたら、絶対書けない四字熟語でも 平気で知ったかぶり?して 書き込んでしまっている類だが このドリル、いいね!、横取りして ちょこっと挑戦してみているところだ。(以上 コピペ文)
よく使われる四字熟語
漢字で書けますか?
百円で脳活性化?四字熟語 No.18
「ちんぷんかんぷん」
「◯◯◯◯」
先日、
当ブログにお寄せいただいたコメントに対して返コメをした際、
「ちんぷんかんぷん」という言葉を使ったが
カタカナで 「チンプンカンプン」と書き込んだつもりが
PCの漢字変換ソフトのお陰で?
知りもしない漢字でちゃっかり書き込んでいたことに、
後から気が付いた。
こんなことは しょっちゅう有りで、
なんとも顰蹙を買いそうな気がしてしまう。
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「珍紛漢紛」
「人の話している言葉や内容が全く分からないこと、全く話が通じないこと」
を表す四字熟語。
江戸時代から、使われるようになっている言葉で、
「珍糞漢糞」「陳奮翰奮」等とも書かれるようだ。
儒者の用いた難解な漢語を冷やかして真似た造語説、
外国人の話す言葉を口真似した説等
語源には諸説有るようだが、
教養の無かった当時の庶民によって造られた言葉だとされている。
因みに
中国には 聞いても解らないという意味の「チンプトン」、
見ても解らないという意味の「カンプトン」という言葉が有るが、
語源であるとは言い切れないようだ。
用例
「あの先生の講義は まったく珍紛漢紛だった」
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