数年前まで まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、川柳とは程遠い存在の爺さんが ひょんなきっかけで 「面白そう？・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは？」も 分からないまま、単なる五七五言葉並べ遊びを続けてきた。
３年前頃には 相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて 恥も外聞もなく 拙句、駄句を ある「川柳教室」に投句してしまうことにもなっているが、結果、何も分からなかった川柳の世界を ちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは お題に対して 締め切り日までに 錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し 五七五に編むという過程が、ある種脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れないという期待感から 続けていることだと思っている。 出来不出来に関わらず、四苦八苦して？生んだ川柳（川柳もどき）、せっかく作ったものを 忘れてしまう前にブログに書き留め置くことにした。（コピペ文・再読無用）
ネットから拝借イラスト
２０１９年６月に作った川柳（川柳もどき）
お題 「残念」
咲いてないしどろもどろの添乗員
他人事に（ひとごとに）あらず竹馬の友が逝く
お題 「転ぶ」
転んだ子褒めて立たせる母の愛
雪の朝転んで実った恋も有る
老楽川柳
徘徊に似ても非なるぞ爺散歩
ポンコツは止まれば終わり走る日々
折句 「あ・の・ね」
雨の日に軒の坊主に願い掛け
雨宿り軒見上げれば合歓の花
