神奈川県在住の妹が、久し振りにLINEで写真を送ってくれた。
この夏、妹夫婦と、二人の娘家族、3所帯、総勢11人で、長野県へドライブ旅行に出掛けたとのことで、その足を北陸まで伸ばし、お盆の墓参りを兼ねて、故郷の実家跡地と、墓の様子を見てきてくれたようだ。妹の娘二人も、子供の頃、夏休みや正月に、妹が帰省する度、何度となく、長期滞在したことが有った北陸の山村の実家、思い出も有って賛同したのかも知れない。二人の婿殿、孫5人には、初めてみる北陸の実家跡風景や墓、義母、祖母になる妹が生まれ育った土地、どのように映ったのだろうか。
ここ数年間、一度も訪れること叶わずで、気にしていたことだったが、妹が代わりに行ってくれて、肩の荷がおりたようにホッとし、サンキュー!である。
未だに、つい数年前のことだったような気がしている実家を解体工事、
数えてみたら、もう10年前のことだった。
光陰矢の如し・・・だ。
LINEで送ったくれた写真の中に、草木が鬱蒼とし、
まるで原野の如しになっている実家跡地の写真が1枚有り、
想像はしていたものの、感慨深いものがある。
子供の頃、最多、5軒有った小部落、今、2軒だけになっている。
懐かしい近所のお宅も写っているものの、
なんだか、子供の頃から見慣れた近所の風景とは、まるで違って見えてしまう。
放置された田や畑も次第に増えて、荒れ果てていく?故郷、
ますます過疎化が加速している風にも見える。
見るのは辛いですよね、私の実家も暫く空き家にしてたけど更地にして何年かして衛星で上から見たら子供の頃から見慣れていた風景があり昨日の事のように思えて
もう行くことも無いけど、故郷があったことだけは確か 今でもたまに衛星で上から眺めて思いを馳せてます。
もう帰ることのない、そんな故郷も、今では、衛生写真で、リアルタイムに、上から眺めることが出来る時代、
あそこが・・・、ここが・・・、
まるで、現地にいるような気持ちになります。
自分が育った地、暮らした地、であることは、間違いなく、感慨深くなりますね。
コメントいただき有難うございます。
売りました。記憶が消えています
お墓参りも年2回くらい娘たちがしてくれます。子供たちに墓参り迄させたくないので
考えますね?
市街地で、売り買い出来る土地であれば、なんとかケリがつきますが、熨斗を付けても、売れも、譲れも、寄付も出来ないような過疎地は、負の財産?でしか有りません。お墓もそうですが、困ったものです。どうする?どうする?、言ってる内に、後が無くなり、悩みです。
コメントいただき有難うございます。