今日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた花の中に、「テイカカズラ」が有ったが、この花を初めて見掛けて写真を撮り、花名を知ったのも、つい最近のことで、「ブログ内検索」してみると、どうも、3年前だったようだ。久し振りに見掛け、花名を思い出したが、また忘れてしまわない内に、ブログ・カテゴリー 「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。
2020年7月27日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「テイカカズラ」
多分、その時、初めて見掛けて写真を撮ったものの、
花名知らず分からずで、「君の名は?」だったはずで
後日、ネットで調べる等して、「テイカカズラ」という花名を、
初めて知ったような気がしている。
今日、2023年5月22日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた「テイカカズラ」
テイカカズラ(定家葛)
キョウチクトウ科、テイカカズラ属、つる性植物、
和名「定家葛」は、鎌倉時代の歌人、藤原定家が恋心をもっていた
後白河天皇の第三皇女式子内親王の墓を、定家の塚から生えたつる性葛が
絡みついた(抱きしめた)という伝説から名付けらたもの。
別名「マサキノカズラ(真折の葛)」
原産地 日本(本州、四国、九州)、朝鮮半島等
樹高 ~10m、
木の幹や壁、フェンス等に絡みついて上へ上へ這い上がる。
花を楽しむというより、緑のカーテンとして植樹されることが多い。
花色 白色
開花後 次第に淡黄色に変色する。
筒状の白い花弁の先が5枚に別れてプロペラのように捻れて咲く。
開花時期 5月頃~7月頃
花言葉 「栄誉」「依存」「優雅」「優美な女性」
最初、「定家」って、何故?と思ったものでしたが、記憶力無しの爺さん、テイカカズラ=藤原定家=墓=絡みつき、で、連想したいと思っているところです。
コメントいただき有難うございます。
何でも、想いを遂げる為に百日通いだったとか。
女人が亡くなった後は、墓に絡みついて咲いていた花に、この名前が付けられたとか。
謂れはどうあれ、蔓延る様は凄いですね。