今日3月5日は、1年を24の季節に区切った「二十四節気」のひとつ、
「啓蟄(けいちつ)」にあたる。
正確には、3月5日から3月19日までの15日間で、その初日。
「啓蟄」とは、大地が温まり、冬籠もりしていた虫が穴から這い出してくるという意味で、
俳句では、「春」の季語になっている。
毎年、「啓蟄」という響きに促されて、
やおら、重い腰を上げ、家籠もりから這い出し、
草取り(草抜き)、土起こし、ジャガイモ植え付け準備等、
1年間の畑仕事のスタートにしている老夫婦だが、
今日は、「曇のち雨」、
しかも、最高気温が、7~8℃と
体感的には、真冬並みに寒い1日となっており、
もしかしたら、周辺の高い山は、雪になっているかも?
結局、這い出せず、コタツムリ?
「・・・雨読」となってしまった。
明日、明後日も、はっきりしない天候のようで、
春らしい暖かさに戻るのは、週末?・・・かな?。
(ネットから拝借画像)