放ったらかしの猫額庭で、
蔓延っているツルニチニチソウ(蔓日日草)の隙間から、
「忘れちゃ嫌よ!」とばかり、ひょっこり首を出して、
今年も、コルチカム(イヌサフラン)が咲いているのに、気がついた。
毎年、毎年、同じ場所で、健気に咲くコルチカム、
「花の写真を撮るだけ係」の爺さん、危うく見過ごしてしまうところだったが、
今更になってネットで調べてみた。
「へー!、そうだったんだ」、草花に疎い爺さん、目から鱗・・・である。
コルチカム
イヌサフラン科、イヌサフラン属、球根性多年草
和名 イヌサフラン(犬サフラン)
見た目、花姿がそっくりな、クロッカス、サフランがあるが、
アヤメ科、クロッカス属のクロッカス、サフランとは全く別の植物。
和名の「犬サフラン」は、薬草、スパイスとして昔から重宝された
サフランに対して、食べると毒、役に立たない、似て非なるものという
意味合いで、「犬」の字がついたといわれている。
原産地 ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア
草丈 5cm~30cm
花色 紫色、ピンク色、白色、
開花期 9月~10月頃、
花言葉 「永遠・永続」「華美」「美徳」「幸福」「危険な美しさ」「回顧」
「悔いなき青春」「美しい思い出」
2020年10月14日 2019年10月3日
2018年9月28日 2017年10月1日
2016年10月12日 2015年9月28日
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