先月、散歩・ウオーキングの途中で、赤い実をいっぱい付けた木が目に止まり、何の実(種)だかも知らないまま、写真を撮ってきたが、その後、相互フォロワー登録しているはなねこ様に教えていただき、「ソヨゴ」の実(種)であることが分かった。
植物にも超疎い爺さん、もちろん、初めて聞く名であり、「へー!、そうなの」であるが、教えてもらっても、自分で調べても、そのそばから忘れてしまう老脳、また、すっかり思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。
2023年10月8日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け、撮っていた「ソヨゴ」の実(種)
ソヨゴ(冬青)
モチノキ科、モチノキ属、常緑小高木、
別名「フクラシバ(膨ら柴)」「フクラバ(膨ら葉)」「フクラモチ(膨ら黐)」
和名「ソヨゴ(冬青)」は、少し波打つような柄の長い葉が風で揺れると擦れて
カサカサ独特の音をたてる(そよぐ)ことに由来している。
漢字表記「冬青」は、冬の間も葉が青々として美しいことによる。
原産地・分布 日本、中国、台湾等、東アジア
樹高 3m~15m
花色 白色、薄黄緑色、
開花時期 5月頃~7月頃、
花後、10月頃~11月頃、直径5mm程の赤色の実が出来、
熟すと黒色になる。
花言葉 「先見の明」
「ソヨゴ」の花
(ネットから拝借画像)