当地、今日の日の出時刻は、6時51分頃、
天気予報は、「晴」、最低気温=-5℃、最高気温=9℃、
雲ひとつ見えない青空が広がっている。
「青空」という響きから、必ず連想されてしまう曲が有る。
コンチネンタル・タンゴの名曲中の名曲、「碧空」。
これまでも再三、ブログにも書き込んできたが、
今日もまたなんとなく聴きたくなり、
古いLPレコード盤「ベリー・ベスト・オブ・コンチネンタルタンゴ」(全14曲)(アルフレッド・ハウゼ楽団)を引っ張り出して 針を落としているところだ。
ジャケットの隅に、「40.12.24」等とメモされており(昭和40年12月24日?)、
記憶曖昧だが、多分、就職して間もない頃、薄給にも拘らず、
無理をして買い求めたものに違いないレコード盤だ。
その後、結婚、数回の転職、数回の引っ越し、等々が有ったにも拘らず、
50年以上の間、後生大事に、処分し切れずに仕舞い込んできて、
最近になってからまた引っ張り出しているという爺さんなのである。
雑音が出てしまうが、アナログならではの音質は、未だになんとか楽しめる。
今更になってネットで調べて見ると
「碧空(あおぞら)(Blauer Himmel)」は、元々、1938年頃(昭和13年)、ドイツのバルナバス・フォン・ゲッツイ(Barnabas von Geczy)が作曲し、バルナバス・フォン・ゲッツイ楽団が演奏したコンチネンタル・タンゴだったのだという。
数多の楽団にカヴァーされているが、日本では、アルフレッド・ハウゼ楽団(Alfred Hause and His Tango Orchestra)演奏の「碧空」が、最も有名になっていて、若い頃、飽きずに聴いていたものだ。
アルフレッド・ハウゼの代表曲でもあり、コンチネンタル・タンゴの代表曲でもあると思っている。
アルフレッド・ハウゼ楽団演奏の「碧空」 (YouTubeから共有)
♫
冬の、然も寒中時には、大気が清みますね。
その紺碧の色へと、心が吸いこまれていくようですね。
穏かな陽射しに、枇杷葉茶作りと、この時期の歓びです。
放射冷却?、ピリッとした早朝でしたが、日中の陽射しには、ちょっぴり、柔らかさも感じますね。
冬来たりなば春遠からじ、
陽射しを浴びて、茶作り、
春を待つ心情が芽生える頃でしょうね。
コメントいただきありがとうございます。