古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

いちばん熱心に読んだ本   江國滋

2025-01-07 06:01:13 | 本の紹介

「素敵な活字中毒者」所収。 集英社文庫

 

昭和五十四年

 

1934年、東京生まれ。演劇関係のエッセイストと

 

云うことだ。この短編は「小説新潮」に発表。「読書

 

日記」に収録されている。

 

これは病気文学と云うジャンルに属するのだろう。痔、

 

である。良くは知らぬが、肛門性交が原因ではなかろう

 

か、と疑うも、妻はいるらしい。野坂昭如氏も痔だったが、

 

あれはルンペンやっていた時、男にレイプされて痔になった

 

のだ。ヒロシも痔だが、あれは、なんだろう、ヒロシは

 

ホモではないようだ。痔の手術して、初めての排便の時、

 

気絶って、うふふ、気絶ね。

 

(読了日 2024年12・5(木)0:16)

               (鶴岡 卓哉)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする