トキワマンサクと言う花がある。日本での自生地としては静岡県、三重県、熊本県しか知られていないようだ。基本種の花の色は薄い黄色である。紅色の変種が中国原産であり日本でよく栽培されている▼写真1、2は欅の下で木が成長し見栄えのするようになったベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)である。基本種に比べ葉の色も少し赤みがかっている。花弁が波打っており遠目にも綺麗である▼写真3、4はその紅花常盤万作の下方に咲く芝桜である。近年、チューリップ、ひまわり、紅花など”同一種一面の花畑”を売り物にする場所があるがこの芝桜の場合も美しい▼写真5、6は咲き始めの矢車草である。昔、親父が育てていたこともありサルビアと並び男の子としては珍しく(?)知っていた花の名前である▼”赤胴鈴之助”の漫画が全盛だった頃、何の雑誌だったか忘れたが対抗誌で”矢車剣之助”と言うのがあった。内容はもう赤胴鈴之助以上に覚えていない。発売日を楽しみにしていて漫画を読み耽った頃である。歳を取りサラリーマンは卒業した。当然、漫画も卒業!イヤ漫画は未だに面白い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます