何時からこれらの木はあるのだろうか。私が気がついてから3年にはなる。まだ小さな木で大きな葉が重たそうだったのを覚えている▼柏と朴の木である。気がつけばどちらも7~8mになって来ている。写真1は玄関右で伸びた柏の木である。先ず、高さ5mぐらいで落とした。これだと横の広がりが大きすぎる感じなので横も落としていく。結局、写真2の状態に収まった。続いて写真3は朴の木である。こちらは小屋の横でもあり頭を落とし枝を少し梳くだけにした(写真4)▼どちらも大きな葉で写真5が柏、写真6が朴である。岐阜県、長野県ではこの葉でばら寿司を包んだ朴葉寿司が郷土料理である。また朴葉味噌焼きと言って味噌にネギなどを載せて焼いたものも美味しい▼写真5の柏の葉はこのまま来年、新芽が出てくるまで落ちないで残る。北風の中、しっかり木についているのは頼もしささえ感じさせる▼”柏の葉”と言えば甘党の私が思い浮かべるのは柏餅である。これは塩漬けにした葉を用いるようである。ところで鶏肉のことを「カシワ」と呼ぶ。名古屋市以西のことのようだが、これは地鶏の羽色が柏の紅葉の色に似ていることからのようだ(ウィキペディアより)。名古屋市以西で呼ぶことも柏の紅葉からの理由も初めて知った。面白い。
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