昨冬は全くと言ってよいぐらいの雪しか降らなかった。今冬はと思っていたらいきなり来た!先週の初雪、いきなり大雪になった。16日(水)朝の雪、夜半での雪だから15日初雪かだが明けたときには20cmほど積もっていた。家から西の方角にある池田山から続く山々の景色、そして東方向岐阜市の方角を望む。
岐阜市の方角を拡大した写真だ。今回の雪、岐阜市は5cmの発表だった。右の山が金華山で頂上に織田信長ゆかりの岐阜城がある。真ん中遠く雲がかかっているのが恵那山だ。明けて17日の早朝の写真だ。の積雪は30cm近くになっていた。
柿畑そして梅畑である。1枚目の柿は渋柿で根元に広がるのは茶畑、渋柿は夏の日差しからお茶を守るために植えられたようだ。
はるか遠くの雪を被る山、面白い形をしている。これは石灰岩の採取場で丸く山を囲む線状に見えるのは道、ダンプカーがここをグルグル回りながら頂上の採取場に向かう。そして我が家の棒樫、雪の多さがわかる。
庭のモチノキと小さい木は槇の木だ。モチノキのてっぺんの雪、青空に美しい。
一番右が先ほどのモチノキそして槇の木、一番左はチャボヒバだ。太陽が欅の向こう側にある。木の葉を落とした欅は雪を付けて離さない。
ヒヨドリが餌を求めて飛んでいる。リンゴの輪切りをベランダに置くと直ぐに来た。ヒヨドリは甘い実のほうが良いのか、リンゴの芯の部分から食べる。3日間かけて1個のリンゴを食べてしまった。1羽が来ているのか何羽かが交代で来ているのかはわからない。不思議と2羽が一緒に来ることはなかった。
美しいこと・楽しいことばかりではない。2枚とも2階のベランダから写したものだが最初の写真は直下の藤棚を写したものだ、見事に崩れた。2枚目はビニールハウスが雪の重みで潰れたものだ。
今回の雪、多くの水分を含み重いものだったようで被害が多かった。トネリコ・ユキヤナギ・ビワ更には利休梅に柑橘類も結構な枝が折られた。土手にあった温州ミカンの1本は虫にもやられていたようで根元から折れていた。藤棚は門の傍にあるダルマフジの棚も壊れた。藤棚はそろそろ修繕が必要と思っていたところなので諦めもつく。が、ビニールハウスはカバーを新しいものに替えて2年目だった。呆然と眺めながら・・・ちょっと長めの食パンに白いクリームを塗ったようだ・・・”なに、かんがえてんのか・・・”。
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