”お待たせしました”の連絡を頂き、揖斐川町まで新酒を仕入れに行って来た。お酒は飲める方ではないが好きで歳をとってから日本酒が美味しいと思うようになって来た。その中で揖斐川町にある池田屋酒造の酒は口にしてから止められなくなり、夏の生酒そして今時分に出来る新酒を買いに行く▼写真1は創業1689年と聞く池田屋酒造さんの建物である。玄関は勿論、木製の引き戸であるがこれが重厚感がある。これを重さを感じながらひくことで時空を飛ぶ。写真2が今の時期、購入する”新酒しぼりたて甕口(かめぐち)”である。これを毎日少しづつ食前酒として飲むのだが実に美味い▼お店の人が”今日、新しいのに換えた”と教えてくれた新酒が出来たことを知らせる杉玉が吊るされていた(写真3、4)。どのようにして作られているのか全くわからない。針金で作った丸い芯に杉を挿していく、そして丸くカットすると聞いたが・・・見惚れる▼実はこの新酒、生酒もある。100円高いだけで更に美味しく思うが冷やしておかないといけない。これが欲しいのだが買って帰ると”入るところがない”と言われそうで・・・・・。
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