好天の今日、年一度の行事の一つで葉ワサビを中心とする山菜狩りに行ってきた。滋賀県浅井町の近くに毎年出掛ける。浅井町は浅井長政の領地であった。現在、長政・お市の方の子浅井三姉妹を売り出しているようだ。
写真1は沢の土手に生えた葉ワサビである。花が咲くと辛みが薄くなると言われるが醬油漬けは大好物である。沢にはいろいろな花が咲いている。写真右はヤマブキである。我が家のヤマブキは白いが小判色も美しい。
写真左はイカリソウである。そして右の写真は一輪草である。このような花々を山間で見つけると庭とは異なる感動を覚える。
そして岩肌にしがみつくように咲くスミレである。苔の同居した姿で癒してくれる。今年はワラビも早いようだ。いつも覚えている場所に行くが今年は既にかなり採られた跡が見られた。
藤の開花も記録的に早いようだ。我が家でも例年は5月に入る頃に咲くが今年はもう満開に近い。
梅は例年通りぐらいの時期の開花だったがその後は桜に始まり、殆どの花の開花が早いようだ。♫春を愛する人は 心清き人 すみれの花のような ぼくの恋人。芹洋子さんが歌った四季の歌である。最近知った話だが作詞・作曲が何と若き日の荒木とよひささん。後年、作詞家として大活躍をされた人である。都会の天使たち・恋歌綴りそして心凍らせてなど、私のカラオケレパートリーにも数多くの歌がある。
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