ブログに書くことで熱心になったこともあるが草花は知ると面白いことがたくさんある。花の語源、移りゆく姿を見ていると楽しい限りである▼この花も楽しい、と言っても種子がである。写真1は7月15日に紹介したフウセンカズラの今である。提灯のような風船がたくさんぶらさがり、ボチボチと茶色に変わって来ているのもある▼その中に種がある。写真2がそれである。何と顔の輪郭と言うか額に見えるではないか!植物に詳しい人の間では有名なことらしく、これを顔として”お雛様”を作ったりするようだ▼種子でもう1つ、写真3はカラスウリの種子である。カラスウリ(烏瓜)は蔓性の植物で放っておくと広がるため退治しているようだ。この種子、よく見ると小槌に似ている。“打ち出の小槌”よろしく、お金が増えると言うことでお守りとして財布に入れている人もいるようである▼”お金を増やす”と言う時代が終わり年金生活に入りつつある。仕方ない、今日は日曜日、”暑い中、ご苦労様”と労いながら思いを賭ける馬が走るのを期待するか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます