今日は芥川賞・直木賞の発表の日である。昨日の朝日新聞に選定方法が載っていた。今回はそれぞれ5作が候補に上がっているようだがこれは実質的な運営を行っている文藝春秋社の編集者たちが選ぶようだ。その後、選定委員会のベテラン作家が協議し受賞作が決まるようだ。候補になり1度で選ばれる人もいるが最多は10回目で直木賞をとった古川薫さんのようだ。残念ながら私は存じ上げない。長い冬だったかも知れない▼植物で長い冬に花を咲かせる木がある。写真1~4はその木ビワである。ビワは6月頃に実が熟すが冬を迎える11月終わりぐらいから花を付け始める。写真2、3が枇杷の花である。少し黄色味がかった花だが、よく見ないと咲いているかどうかさえわかりにくい▼花は1月終わりぐらいまで続き、小さい実を付ける。写真4がその実である。これが6ヶ月かけてだんだん大きくなり黄色く熟す▼枇杷の実は黄色くなり始めると甘さがあるのか虫がつきミニ穴を開けて食べられる。このため、3月の終わり頃には一昨年から袋掛けをしている。が、カラスはこの袋さえも破る。今年は教えてもらった秘策がある。カラスとの戦い、これはこれでまた楽し、である。
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