四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

愛犬テリーちゃん物語(2)

2013年02月14日 | 愛犬との暮らし
今日もご訪問いただきありがとうございます。 
今日はバレンタインデーですね。息子の誕生日でもあるのだけど。
我が家の男性たちはチョコが嫌いなので、我が家には無縁のイベント。私はチョコ大好き人間なんだけれど。


今日もテリーちゃんは朝ごはんを食べ終えるとすやすやと眠りの世界に入りました。
私の足音(振動)に反応し、虚ろな目に。



”じゃましないで、10時のおやつまではぐっすり寝ちゃいます。”というテリーちゃんの声が聞こえるようです。

さて、今日も愛犬テリーちゃん物語の続きです。

≪愛犬テリーちゃん物語≫
我が家にやってきたテリーちゃん。とっても小っちゃくて、小っちゃくてそれは可愛い子でした。
体重どれくらいあったのでしょう。 1kgくらいあったのかしら。

我が家に迎えたテリーちゃんにはまだ首輪がありません。
さっそくペットショップに連れて行き、首輪を探しました。

だけど、ちょうど首に合う大きさのものがみつからないのです。みんな大きすぎたのです。
”嘘でしょう”と思われるかもしれないけど、当時(15年前)ミニチュアの成大用はあっても、子犬用の細い首輪はお店に置いていなかったんですよ。

しょうがないので、一番サイズの小さい首輪を買い求め、帰りました。
その首輪をつけて、自宅前の路地へ散歩に連れていったら、頭が首輪から抜けてしまいまったく用をなさない状態。
そんなわけで、しばらく首輪なしで過ごしたテリーちゃんでした。

ともかく、あまりにも小さかったためか、食事にも手を焼きました。
初めの頃、牛乳は飲んでくれましたが、ドライのドッグフードにはほとんど手をつけてくれません。

ある日、あることに気がつきました。
私たちが食事をしていると、テリーはとてもうるさく”クン、クン”と泣くではありませんか。

私たち家族(人間)が食べているものをほしがっていることを。
特に大好物は納豆で、納豆には目がないのです。

納豆の匂いがすると、寝ていたはずなのに、すぐ目をさますのですからよっぽど納豆が好きなんでしょうね。
テリーは成犬(老犬)になって数々の病気を経験しますが、納豆がテリーの命をつないできたのではないかと思っています。この話は追々お話しますね。

今では家族と同じものをほしがる一方、缶詰のドックフードを中心に何でも食べる超オデブなテリーちゃんへと変身していきましたよ。                                     つづく
コメント
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