霧雨に覆われ、日照時間0でした。
庭の草花をブログにUPしようにも、花痛みがあって・・・
結局、雨に強いというか、雨で美しさが際立つ花を選びました。
こう書いたら、すぐわかりますよね。
そう、アジサイです。
紫陽花ばかり載せていると、「またぁ~」と言われそうですね。
そこで、今回は普段あまり目を向けないアジサイの花を見て頂きたくてUPしました。
アジサイの花は花だと思っているものが、実は萼片で装飾花と呼ばれるものであることは、花好きさんであればご存知ですよね。
ガクアジサイでは、中央の小さな蕾のような塊が両性花で真の花です。
装飾花は、地味で目立たないと言われていますが、なかなか可愛いと思いませんか。
ちょっと、わかりにくいかしら。
タイトルを決めてから写真を撮ればよかったのですが、後からタイトルをつけたものだから、それにぴったりの鮮明な画像がなくて、ごめんなさい。
↓の画像を見たら、両性花の花弁が開いているのを確認できたかしら?
てまり咲きのアジサイの両性花は、あまりにも小さくて花というより花芯に見えますね。
白い装飾花にブルーの花が見えますが、これは不完全な花とか中性花と呼ばれるもので、閉じたまま咲かずに終わるものが多く、開いたとしても種をつけることはないのだそうです。
丸い結び玉のような花が、だんだん色づいていき、ブルーに変化した後、はじけるように開くというのは奇跡に近いことかもしれません。
装飾花の花色も淡い紫に変化しているのを見ていたら、奥の方に両性花が顔をのぞかせているのを見つけました。
妖精がかくれているかのよう。
アジサイの花は、装飾花を鑑賞する花だとおっしゃる方もいますが、時には本当の花(真花)にも、目を向けてみては、いかがでしょう。
こちら↓のアジサイから両性花を見つけることはできませんでした。
ガードが堅いようで。
装飾花にしっかり守られているというか、監禁されているのか・・・
どっちだろう?
カシワバアジサイは、咲きだしたばかりです。
今日のアジサイは全て、母の庭のアジサイです。
我が家のアジサイ、雨続きでウィルスに感染したらしく、葉に黒い大きなシミ(黒星病?)ができています。
早く梅雨が明けないかな。
来週の日曜日は参院選挙です。
選挙の争点は、消費税や年金、子育て政策色々です。
10月に消費税が10%に引き上げられるのでしょうか?
娘たち夫婦は、消費税が10%にあげられる前に、家を建てることにしました。
一昨日の7月14日はその地鎮祭でした。
地鎮祭の始まる前まで、雨が降っていましたが、セレモニーが始まる15分位前に雨が上がりました。
さい先のよいスタートを切ることができて、皆ホッ(*^-^*)
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