アネモネが咲きました。
もう何年もなりますが、今年もお顔を見せてくれ、ありがとね。
庭のクリローも咲き進んでいますよ。
春らしくなってきたでしょう。
プルモナリア’ブルーエンサイン’にも花が見られるようになりました。
明日、孫と娘が退院してきます。
門から玄関までのアプローチを完成させ、娘達にアプローチを歩いて家に入らせてあげたいと、夫は先週から作業に取り掛かりはじめました。
親心ですね。
アプローチの2/3までは2月末には終了していたのだけれど、その道のりは長かったですね。
外構業者さんが、駐車場や門前のエントランスづくりをしていたため、邪魔にならないように、中断しながらの作業でしたので、予定よりかなり遅れました。
その上、材料のコンクリート枕木がホームセンターで必要な分を確保できず、残りは取り寄せとなり、時間を要しました。
このコンクリート枕木は重量が重く、1度に車に思ったほど積めず、車で片道30分ほどかかるHCに4回(4日)足を運んだことになります。
その間、夫は娘と考えたデザインに添って、アプローチとなる部分にまず土を盛りました。
土を盛ると言っても、外構工事で掘りあげた石まじりの土をふるいにかけ、サラサラにした土を盛っていくのです。
土をふるいにかける作業は、お天気が続いて土が乾いているときでないとできませんから、それも結構な時間がかかりましたね。
盛り土が終わって、除草シートを張り、購入したコンクリート枕木で重石をして、土を落ち着かせるところまでが、2月末の作業でした。
やれやれですね。
今日、ようやく、最終調整の作業となりました。
作業の様子です。
玄関前から撮影
細い板でカーブを描くように型取りし、カーブを描いた板にコンクリート枕木をハンマーでたたいて寄せていきます。
この作業が美しいカーブとするための微調整となります。
ちょっと脱線しますが、右の花は、エゾムラサキツツジです。
夫が挿し木したもので、玄関前を季節感を感じてほしいと彩のある花木を選びました。
娘の断りもなく、夫が家から持ってきたので、娘(かなりこだわりがある)にいらないと言わなければよいけど。
まぁ、父親の気持ちを察してくれるかとは思うけれど。
こちらは、門の入口から撮ったものです。
真ん中に隙間が空いているでしょう。
計算してコンクリート枕木を買ってもらったのですが、微調整したら、3枚ほど足りなくなったそうです。
娘たちが帰ってくるまでに完成させたかったのに、ちょっと予定外でした。
門の前から撮ると、こんな感じになります。
表札が写らないようにするため、うまく取れませんでしたが、なかなかいい感じに出来上がりそうです。
娘も喜んでくれるでしょう。
完成した姿は、改めてUPしますね。
自分たちの手で庭造りをするということは、長い時間と重労働が伴うものです。
それでも、完成した姿を想像しながらの作業は楽しくて、ワクワクします。
娘たちは一つ一つ、ゆっくりであっても自分たちの手で庭を造っていきたいと言っています。
石混じりの埋め立て地、新築工事に伴って敷かれた砕石などが残っている敷地です。
その大変さ、覚悟しておくのね。
あなたたちが想像している以上に大変だよ。
でも、お父さんは、見かねて手伝うんでしょうね。
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見事なアプローチ!
職人技です!!
あー、砕石がまだいっぱいなのね;
結構広いお庭ですよね?
ここを素敵なお庭にして行くのかー…
大変さを知っているだけに気が遠くなりそうですが、父の手も借りて少しずつ改良していけばいいわね^v^
ご主人、何でも作っちゃうんですね。
それがプロが作ったように丁寧に作られて、娘さんも喜ばれますね。
石混じりの埋め立て地なんですか?
大変でも、お庭が見事になっていく様を見ると嬉しくなりますね。
石ころゴロゴロの広い敷地ですので、庭造りも長い道のりとなりそうです。
周囲を全て板塀でまわすとなると、材料費も作成時間もかかるので、毎年少しずつ手をかけていく予定です。
娘の夢が実現できるためにも、夫にともかく元気で長生きしてもらわないとね(笑)
手前褒めになるけれど、夫はプロ並みなんですよ。
プロの方々のように、道具などがそろっていれば、もっと短時間に綺麗にできるんじゃないかしら。
プロの方が夫の持っている道具で作ってみてといったら、夫ほど上手にできないんじゃないかと、思っています。
かなり、持ち上げているかな(笑)
田んぼの埋め立て地で、石ころごろごろという点が難点なんです。東西に長い敷地で、日当たり、風通し抜群(というか、風当たりが強すぎる)で、20年先の庭が楽しみです。