3月、目覚めたばかりの花々が、一つ、2つ・・・と開花していく様子は、毎年見る光景なのに、新鮮で大きな喜びを与えてくれます。
庭に地植えしている雪割草です。
いろんな方向から見てみますね。
多くは枯れてしまったけれど、この2株はここの環境がお気に召したのか、大株に育ちました。
すぐ近くでは、馬酔木が可愛らしい花を咲かせ、私を引き寄せます。
可愛らしい花なのに、その良さをひきだせなかった(;^ω^)
花をアップにして撮るんだったわ。
エゾムラサキツツジです。
春早く咲くこの花木は、我が家の自慢の子です。
エゾムラサキツツジが咲く季節が今年もやってきたと、この1年の庭のスタートを飾るような花でもあるんです。
昨年は開花時に冷え込みと霜にあたり、せっかく咲いた花も台無しとなりましたが、今年は順調に咲き進んでいます。
雑多な簡易温室が見えちゃったわね。
発泡スチロールの箱に入れたり、鉢類が統一されていないので、こんな感じになっています。
片付いていないことの言い訳はこれくらいにして・・・と。
白花も花付きがいいんですよ。
薄桃色咲きの花が可憐でしょう。
ポツリ、ポツリと咲き進んでいきます。
濃い赤紫のエゾムラサキツツジと対照的なこの優し気な花色は、ふわっとした春を感じさせてくれます。
先ほど、雑多な温室をお見せしちゃったので、一つお花をご紹介しますね。
2018年に種まきした雪割草が、なんと花を咲かせたのです。
発芽は10個くらいあったのですが、これから芽を出すものがあるのかしら?
この1個の花がかけがえのない雪割草になりそうですね。
種まきする意欲が急上昇です(笑)
ブログを見に来てくださってありがとうございます。
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1つだけであっても、私にしては上出来だと思っています。
花も好きな色だったしね。
ご質問の件ですが、雪割草は寒さには強いですが、地植えですと、雨を避けられないので、梅雨や夏の蒸れで枯らしてしまうことが多いのです。
その一方、雪割草は雪の下で育つように、水を欲しがります。
つまり、水切れをよくするためゆるい傾斜を作って植えつけています。
自生地では、斜面に群生していたので、そのような環境を作れば育ちやすいんじゃないかと思います。
クリローと違って、平面に植えてもお天気が良ければ花は良く見えますよ。
すごい! 咲いたんですね^^
とっても綺麗な青花♪
嬉しいですね!
他のも咲くといいなぁv
雪割草も大株になるとそんなにたくさん花をつけるのね@@
楽しみが増えましたv
一つ質問が!
以前、雪割草を地植えにする時傾斜つけるといいよっておっしゃってましたが、その理由はなんですか?
見やすくなるってことかしら?
よかったら教えてくださーい^^