東側ボーダーガーデンは、東側に隣家と我が家に挟まれた反日蔭のガーデンです。
その関係で、バラの開花も遅くなります。
今、ようやく見ごろ(?いつが見ごろか正直わからない)を迎えたつるバラをご紹介しますね。
ブラッシュ・ノアゼット
植えて以来、最高の花付きです。
気温が高いせいか、花色が白っぽくなっています。
秋にはピンクに染まる花を見せてくれるでしょう。
ローゼンドルフ・シュバリースホープ(S)
とにかく、繰り返しよく咲きます。
うどん粉病に弱くなければ、お勧めするバラなんですけどね。
日当たりが悪いのと、家と家の間に挟まれ、通風が悪い環境だからかもしれません。
クレマチス「踊り場」とのコラボ、なかなかいいでしょう。
ローゼンドルフ・シュバリースホープは開ききった花が個性的で良しとするバラなんでしょうが、私は蕾から8分位に開いた時が好きです。
東側のボーダーガーデンで、最初に目に付くのは、アンジェラで間違いないでしょう。
なんといっても、花付きが素晴らしいバラですから。
バラを育てたことがない人にとっては、魅力的なバラのようです。
必ず、名前を聞かれます。
かくいう私も、バラをたくさん育てていた職場の同僚と花談義をしている時、私はスパニッシュ・ビューティーの写真を、同僚はアンジェラの写真を見せ合いっこしました。
私は花付きの良さに圧倒され、このバラを育ててみたくなり、バラの花咲く庭づくりを夢見たものです。
ザ・ピルグリム(ER)
このバラについては、先日も載せましたね。
花がらを摘む時期になっても、変色しないで花びらを散らすので、美しいまま立ち去っていくという感じが、このバラの評価を高くします。
つるアイスバーグ
例年は、フェンスにだけ誘引していますが、今年はニュードーンが誘引しているアーチにも誘引してみました。
フェンスのつるアイスバーグは、ぱらっと咲いていますね、
サイドシュートがいっぱい出たために、冬の剪定で切りすぎたのが原因のようです。
冬剪定を楽しんでやっている私ですが、剪定は、いつまでたっても難しいとnいうのが実ですね。
つるアイスバーグを誘引しているアーチには、元々ニュードーンを誘引しています。
ご覧のとおり、このバラは正真正銘の遅咲きのバラで、まだ、ポツポツ状態です。
バターカップ(ER)
我が家では、これがイングリッシュローズかしら?と思わせるほど、控えめな咲き方をします。
枝はすくっと立ち上がり、花がうつむき加減に咲きます。
花色といい、上品な感じがするバラですね。
マージョリー・フェア(S)別名:レッド・バレリーナ
このバラが咲き出すと、東側ボーダーガーデンが賑やかになります。
あまりにも賑やかなので、枝の本数を半分位に減らし、その分をつるアイスバーグでカバーしています。
冬にはローズヒップを楽しんでいます。
その隣にスイート・ブライヤーを植えていますが、こちらはもっぱらの秋の実を鑑賞しています。
オルソラ・スピノーラ(S系)
咲き進む過程で、色々な表情を見せてくれるバラです。
香りがとっても良いので、このバラの前に立つと、ついクンクンしたくなります。
このバラはうどん粉病に弱く、私はこれまで二度くらいしか綺麗な花を咲かせたことがありません。
何度、縁を切ろうかなと思ったかしれません。
でも、美しく咲いた時の姿と香りは素晴らしいので、手放す気持ちになれません。
今年もちまちま咲いていますが、香りが最高の癒し効果を発揮しています。
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うどん粉に弱いピンクのバラ素敵v(←ちゃんと品種名を言いましょうw
クレマチスとのコラボもいいですねー^^
ピンクと紫っていい組み合わせよね♪
オルソラ・スピノーラですね。
本当は素敵なバラなんだけど、消毒バンバンしなきゃ綺麗な花は中々見ることができないの。
時々ハッとするくらい美しい花を見せることがあるんですよ。
ピンクと紫、白と紫、とっても素敵な組み合わせで、大好きですね。