磐田市教委は4日、遠江国分寺跡の本年度発掘調査の成果発表を行った。
本年度は東側の回廊跡を調査し、同寺の回廊が間仕切りのある「複廊」であることが確認された。中門と金堂をつなぐ回廊の基壇の幅が約10mと広いことから複廊と分かった。間仕切りのない単廊は通常、幅が6m前後という。国分寺で複廊と分かっているのは数カ所しかないという。
一般向けの現地説明会が7日(日) 午前10、11時、午後1時半、2時半に開かれる。
[参考:静岡新聞、中日新聞]
過去の関連ニュース・情報
遠江国分寺跡
本年度は東側の回廊跡を調査し、同寺の回廊が間仕切りのある「複廊」であることが確認された。中門と金堂をつなぐ回廊の基壇の幅が約10mと広いことから複廊と分かった。間仕切りのない単廊は通常、幅が6m前後という。国分寺で複廊と分かっているのは数カ所しかないという。
一般向けの現地説明会が7日(日) 午前10、11時、午後1時半、2時半に開かれる。
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