愛知県埋蔵文化財センターが16日、新城市大宮の石座神社遺跡で弥生時代後期(3世紀ごろ)の竪穴住居跡から、中国で作られた鏡を割って「ペンダント」にしたとみられる破鏡が見つかったと発表した。
破鏡は中国・後漢時代(1世紀)の青銅製方格規矩四神鏡のかけら2cm四方の大きさで、四神の「白虎」の文様の一部が残っていた。
竪穴住居の近くでは、豪族の館とみられる幅約7m、奥行き約5mの掘っ立て柱の建物跡も発見された。
現地説明会が23日午前11時と午後1時半に開かれる。
[参考:産経新聞、愛知県HP]
破鏡は中国・後漢時代(1世紀)の青銅製方格規矩四神鏡のかけら2cm四方の大きさで、四神の「白虎」の文様の一部が残っていた。
竪穴住居の近くでは、豪族の館とみられる幅約7m、奥行き約5mの掘っ立て柱の建物跡も発見された。
現地説明会が23日午前11時と午後1時半に開かれる。
[参考:産経新聞、愛知県HP]