直方市教委は16日、6世紀後半の小野牟田横穴墓群(直方市感田)で新たに7基の横穴墓が確認され、うち1基から鉄刀や馬具が出土したと発表した。1982年には1号横穴墓見つかっている。
2号横穴墓からは鉄刀2本や、馬具の杏葉などが出土した。2本のうち1本の鉄刀は長さ約1.1mで、柄の付近には、「ハバキ本孔(もとあな)」と呼ばれる穴が開いていた。杏葉は鉄製で、金と銅でメッキが施されていた。
3~8号横穴墓からは、須恵器や土師器、鉄鏃などが見つかった。
現地説明会が20日(土)午前10時半から開かれる。
[参考:毎日新聞、読売新聞]
2号横穴墓からは鉄刀2本や、馬具の杏葉などが出土した。2本のうち1本の鉄刀は長さ約1.1mで、柄の付近には、「ハバキ本孔(もとあな)」と呼ばれる穴が開いていた。杏葉は鉄製で、金と銅でメッキが施されていた。
3~8号横穴墓からは、須恵器や土師器、鉄鏃などが見つかった。
現地説明会が20日(土)午前10時半から開かれる。
[参考:毎日新聞、読売新聞]