疲ぃ労~ズ
…やった~ぁ...
あまりにも調子が悪いので、1h年休を取って帰ってきた。
これはオタクだろう。LOL
毎日jp.に、こんな記事がでていた。
医療・介護用ロボットスーツ量産へ その名も「HAL」
【茨城】筑波大発ベンチャー「サイバーダイン」(つくば市)が10月に「つくば研究開発センター」を開設し、医療・介護用のロボットスーツ「HAL(ハル)」の年間500体程度の量産に乗り出す。同センターの着工式が16日、同市のつくばエクスプレス研究学園駅前の建設予定地であった。
このスーツのことは知っていたのだが、その名前がHALだということは知らなかった。そして、開発した会社が、サイバーダインという名前なのも初めて知った。この研究所のウェブサイトによれば、HALはHybrid Assistive Limbの頭文字。機械と人間の融合(ではおかしいかな)だから、hybrid。人間の援助をするからassistive。limbは手足。
…う~ん。苦心の跡が見れるネーミング。
スーツの性能、存在の意味についてなんだかんだ言うつもりはない。間違いなく、スゴイ製品である。でも、この製品と製造会社名を英語で説明したら、やっぱり笑う人がいるだろう。それもニヤッと。
HALといったら、2001年宇宙の旅のディスカバリー号のメインコンピュータ(人工知能HAL-9000)である。このコンピュータは、人に対して反乱を起こした。HALという名称は、IBMをそれぞれ1文字ずつ前にずらして命名されたとする説が根強いが、原作者は否定している。いずれにしてもコンピュータとか、先進的な技術でHALといって、出てくるのはこのコンピュータの名前だろう。
サイバーダインは、ターミネーターシリーズの、Cyberdyne Systems Corporationを思い出す。HALを作ったこの会社はCYBERDYNEと全部大文字だが、それはあまり関係ない。この名前を聞けば、思い出すと言うよりも、そのまんまである。Cyberdyne社は、なんと言ってもスカイネットの構築、ターミネーターを製造をする会社である。この二つは、どちらも人に害を為した存在である。それを名前にするなんて、なかなかシャレ(ウイット or 毒気)が効いている。