5日、平成21年度後期募集選考会議(合否判定会議)があった。入試の時期は、卒業準備の時期、人事異動の時期とも重なる。学校にとって、ひょっとするともっとも忙しい(せわしない)時期でもある。 |
今年も選考会議後の臨時職員会議で、校長から来年度の異動者(転・退職者)の発表があった。一緒に仕事をした仲間のうち、何人かが転勤・退職することになった。
残念だけど、めでたいことである。
よく、「余人を持って代え難い。」とか、「〇〇サンの穴は大きい。」とか言う。でも、それはウソ・勘違いだと思う。少なくとも僕たちのような公務員組織(学校・警察)では、誰が担当しても組織が前に進むようでなくてはいけない。業務が停滞するようではいけないと思うのだ。
実際問題として、部活動の担当をできる教員がいなくなったりすることはある。でも、学校のベースとなる学習活動に支障がくるようなことは、ゼロとは言わないけど、まずない。新転任者は、新しい職場に適応することは大変なのは事実だが、それでも、学校は”営業”できる。業務を進めることができる。そうでなくてはならない。そう思う。
異動者リストを見て思った。長い間お疲れ様でした。ありがとうございました。
さて、埼玉県・県立高等学校後期募集は、本日8:30合格発表です。
…合格おめでとう。