OCNのPage ONサービスが2月末で終了する。ウェブサイトの存続、廃止について考えていましたが、結局残すことにしました。ある意味結論先送りです。
サービス終了まで1ヵ月となり、1月末にさくらインターネット株式会社の「さくらのレンタルサーバライト」を使うことに決め、転居しました。OCNが、『コンテンツ引越しも安心の手厚いサポートを提供する以下の3サービスをおすすめいたします。』としているものから、以下の観点から選びました。
・広告表示
・運用コスト
・移行に伴う手間
一番の決め手は、運用コスト(料金)ではありません。広告表示です。これはさけたい、さけるべきだと考えました。
「全英連参加者のページ」は個人のページですが、全国規模の英語教育研究団体・全英連の年次大会への参加記録・感想をまとめています。僕が意図しない広告が掲出されるのはまずいと考えました。無料サービスでは、この点が解決できないように思えました。このため、有料サービスを選択しました。
運用コストについては、Page ON「全英連参加者のページ」は有料サービスを受けていたわけではありません。一概には言えませんが、ウェブサイトホスティングサービスは、容量が大きくなればその分のコストが増すものです。
僕のサイトの構成要素は、感想をまとめたテキストと低解像度写真です。これらがきちんと維持できるなら、容量にはあまりこだわりはありませんでした。「ライト」は月額料金相当額が129円。ちょうどいいかなと思いました。これまでのPage ONの容量は10MBでした。移行後これが10GBです。1024倍になりました。3社のサービスではこれでも最少容量です。使い切れるわけがありません。充分です。
10GBという容量をあらためて考えました。これだけあれば、これまでに容量の都合でカットしたページ(大学院チャレンジ、集中研修、和訳先渡し)を復活することもできます。平成26年度に受講した、教員免許状更新講習についてのまとめ、感想ページも新設できます。でも、いたずらにページが増殖するのも、管理が難しそうです。容量の大きさ(バカでかさ)に、うろたえているのが正直なところです。
Blogzineからgooブログへ引越で懲りたので、移行に伴う手間の軽減は、それほど期待はしていませんでした。最大でも10MB分のファイル転送、自分でこなすこともできると思いました。さくらインターネットへの引越は、予想外にあっさり終わりました。事故はないようです。サイト更新のためのファイル転送プログラムの設定も問題なくできました。
なお、このブログにあるリンクはすでに変更済みです。
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英語教員として仕事を続ける限り、全英連の研究大会には参加すると思います。 ブログだけではなく、本館(ウェブサイト)もよろしくお願いいたします。 |
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2014-11-17、「ウェブサイトどうしようかな」