医学用語で「熱疲労,熱ばて,熱疲憊(ひはい)」のこと。
先週土曜日、進学フェア用務で出張。会場はきちんと冷房が効いていたのですが、行き帰りの気温、湿気に体が対応できませんでした。
帰り道、さいたまスーパーアリーナからさいたま新都心駅までほんの数分間で、汗のかき方がおかしくなりました。何度拭いても汗がとまりません。駅で500mlペットボトル飲料を購入、一本飲み干しました。
電車に乗り、一駅区間の大宮駅でも、汗がとまりません。喉の渇きが感じられるような状態でした。
漠然とした危険を感じ、駅内ecuteで休憩。駅からタクシーで帰宅しました。いろいろ調べて見ると、土曜日午後は、熱中症(熱疲労)のようです。
日曜日は一日自宅でぼんやり。今日は6月の休日出勤振替休日でした。明日から通常勤務。相当気を配らないとダメそうです。先週のクラスマッチの時も、生徒には「水分補給」「命をかけてまで遊んでくれなくてもいい」とは言いましたが、自分のこともちゃんとしなくてはなりません。毎日のように耳にする「命にかかわる危険な暑さ」「熱中症に厳重警戒」という言葉。聞き慣れないようにしたいと思います。
用心に越したことはありません。
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14時16分、埼玉県熊谷市では41.1℃を記録。観測史上最高気温を更新、日本一を高知県四万十市から ”奪還” しました。
まさか奪還する日がくるとはねえ。
・・・困ったものです。