全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

10月第5週のお仕事まとめ。

2019-11-01 19:00:00 | 教師の仕事 2019

 10月最終日から11月第1週のお仕事まとめです。

OCTOBER  月、平常授業
 火、 〃
 水、 〃
 木、 〃
~~~~~ ~~~~~
NOVEMBER  金、 〃

 水曜日は1時間勤務時間の調整をしました。
 木曜日は中学校訪問です。
 本日は明日模擬試験の準備です。明日早番。天候次第だが、TACTで出かけようと思う。


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GEMINI MAN

2019-11-01 04:00:00 | 全英連参加者 2019
GEMINI MAN poster visual  腕利きのスナイパーとして、その名をとどろかせるヘンリー(ウィル・スミス)は、政府からのミッションに臨むが、正体不明の人物から襲撃を受ける。
 自分の動きや考えを見越しているだけでなく、バイクを使った武術を繰り出す襲撃者にヘンリーは苦戦を強いられる。やがてヘンリーは襲撃者を追い詰め、襲撃者の正体が若いころの自身のクローンだと知る。

 もしもヘンリーを狙う者が別の俳優であれば、作品にはならなかっただろう。仮に本物の息子(俳優のジェイデン・スミス)であっても企画は通らない。そんなことを考えた。
 ウイル・スミス自身が50代と、20代の演技をする。そして後者の見た目にデジタル技術で加工して、スナイパーを狙うスナイパー(ジュニア)を作り上げる。

 面白いと思う。でも、、、

+++++ +++++

 ストーリー展開は、それほどの謎はない。
 最初のスナイパーとしてターゲットを仕留めるヘンリーは、かなりかっこよかった。ただ、プロ中のプロと自他共に認める主人公は、自分の仕事に自信を失いつつあった。狙いがわずかにずれたことを認識して、衰えを自覚、引退を考え始める。そこからものがたりが動き始める。

 ターゲットは別人?
 ヘンリーが仕留めた人物のプロファイルは事実とは異なるもの、書き換えられていた。殺さなくてもいい人物を、ヘンリーは狙わされ、仕留めされられた。陰謀である。
 ヘンリーは証拠隠滅のため、命を狙われる。狙うのはあまりにも自分に見た目が似ているスナイパー。調べると、それは自分自身、クローンであるとわかる。

 重要部分が...
 なぜクローンがいるのか。クローンは一人なのか。
 クローンを作った人間は誰か、そんな思想でそれをなしえたのか。

 謎解きとしてはこの部分が大事。でも、割とあっさりしている。
 ものがたり終盤で、作品のテイストがスリラーから戦争映画(?)に移行したと思えた。僕の中では若干興ざめした。これは残念なところ。

+++++ +++++

【雑感】
 ウイル・スミスはいい年齢の重ね方をした感じがする。ダニー(作品のヒロイン)役メアリ-・エリザベス・ウインステッドも、感じのいい女優さん。でも、ストーリー展開はplainと思う。


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