新しい生活様式

　個人が心がける対策
　遊びに行くのは、屋内より屋外を選ぶこと。
　外出時は症状がなくてもマスクをし、帰宅時には、まず手や顔を洗い、できるだけすぐに着替えたり、シャワーを浴びたりすること。
　移動する際は、発症したときのため、誰とどこで会ったかを記録すること。

　場面に応じた生活様式
　買い物は、すいている時間にひとりか少人数で出かけ、陳列されたものなどへの接触は控えめにすること。
　レジに並ぶときは、前後にスペースを空けること。

　娯楽・スポーツ
　歌や応援は、十分な距離をとるか、オンラインを活用すること。
　筋力トレーニングやヨガなどは自宅で動画を使うこと。
　ジョギングをする際も少人数ですること。

　食事
　持ち帰りや出前も利用すること。
　料理は大皿は避けて、個別に出すこと。
　座る際の注意点として、対面ではなく横並びになること。
　冠婚葬祭などの親族行事では大人数での会食は避けること。

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　映画、まだまだ、だな。
　ガマンだ。

　断密（密閉、密集、密接）である。

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　新しい生活様式はひとまずわかった。

　授業、どう展開すればいいのだろう。

ａｇａｉｎ エンゲル係数について

　GW前、「エンゲル係数」について以前ブログに書いたことを思い出した。調べてみると’09年の大晦日のことで、「一般にこの係数が高いほど、生活水準は低いとされる。」と書いている。現下の「いのちを守るSTAY HOME週間」においては、この数値が高い。
　日々お財布から出ていくお金が、ほぼ食費（食料品購入費）のような感じである。食費以外の支出が、お買い物やレジャーに出向けなくて、急減している。消費全体はマイナス、エンゲル係数が3月以降ジャンプアップ（急伸）している感じなのだ。

　消費動向の綿密な統計に基づくエンゲル係数と、個人の感覚は違う。統計のスパンも違う。でも、この感覚は、それだけSTAY HOMEである証明なのだろう。