県外への不要不急な移動を控えてください。
夜の繁華街への外出は自粛してください。
密閉・密集・密接といった「3つの密」を避けてください。
「新しい生活様式」をみんなで実践していきましょう。
引き続き、御理解と御協力をくださいますようお願い申し上げます。
埼玉県知事 大野元裕
もう元の日本にはもどらない。
県外への不要不急な移動を控えてください。
夜の繁華街への外出は自粛してください。
密閉・密集・密接といった「3つの密」を避けてください。
「新しい生活様式」をみんなで実践していきましょう。
引き続き、御理解と御協力をくださいますようお願い申し上げます。
埼玉県知事 大野元裕
もう元の日本にはもどらない。
大会の中止は今回で3回目。1918年(大正7年)の第4回大会は米騒動により中止。1941年(昭和16年)の第27回大会は臨戦体制を理由として中止。1942年から1945年は最初から開催予定がなく、大会は中断した。今回の中止は戦後初である。
+++++ 考えたこと +++++
むりなんだろうな
米騒動も調べてみるとかなりの大ごとだが、1941年といえば、12月に日米開戦である。今回はCOVID-19が相手の戦争状態、The 有事ということになる。
The Enemy Within
今回のCOVID-19という敵との戦いは、やっかいである。敵はまさに僕たちの中にいる。ウイルスとして人々の中に存在し、攻撃してくる。そしてその人々が生きる日本社会全体に、様々な影響を及ぼしている。今回のことで、これまで見えなかったもの、僕たちが見えないふりをしていたものをあぶり出した。かなり深刻な社会の分断を見える化した。
現下の状況では、まず学校再開である。次に授業の正常化、次に部活動の再スタートという大命題がある。これに向けて進むとなると、残念ながら個人も、組織も、社会も思考停止状態になる。
理由はどうにでもなる
流行の予測がつかない。生徒の健康第一... 何とでも言える。夏の甲子園実施。それにむけて、どれほど準備しても、説明しても、甲子園で野球をすることに、社会の同意を得ることはむりだろう。大多数の賛同(反対意見を気にしないほどのサポート)は得られない。
現状、罹患するリスクだけではなく、実行しようとした場合、自分たちが被るであろうさまざまなことがリスクなのだろう。
SHOWCASE
できない生徒は気の毒だ。
外れてほしい予感
このままの状態が推移すれば、第2波第3波を考えると、’20年度は冬のサッカー、ラグビーもむりかもしれない。コロナ対策という「社会の要請」が、何から何までなぎ倒してしまう。次の獲物は何か探し、さまようように見える。
+++++ これからどうしたら +++++
あらゆる日常を消してしまう。吹き飛ばしてしまう。3.11も酷いものだが、COVID-19も同じように酷い。過去70年以上戦争を体験せず生活できた日本人、日本社会が経験する有事、戦争状態なのかもしれない。
本当に大変なのはこれからである。
政府は昨日午前、新型コロナウイルスの緊急事態宣言について、新規感染者が減少傾向にあるなどとして、北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川の5都道県の解除を諮問委員会に諮り、承認された。午後、政府対策本部で正式決定。 4月7日に7都府県で出され、一時全国に拡大した緊急事態宣言は、約1カ月半ですべて解除された。 |