本日は出勤日でした。オンライン課題の作成と、アップロード準備。どうしても学校に出向かなければなりませんでした。
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GWに読んだ記事の中で、印象的なもの。
新潟青陵大学大学院碓井真史教授(社会心理学)による。
「普段とは違う状況の中で、日本全体が不安を抱えている。ストレスやイライラで疑心暗鬼になり、何か理由をつけて攻撃したいという気持ちが高まっている
「落ち着いて『自分は自分のやるべきことをやる』という考えを持った方がいい
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6月以降学校が再開しても、現下の状況が激変、もしくは大幅に改善されるとはとても思えないです。 による不安感が、生徒たちにはもちろんのこと、僕たちにもあります。これは相当注意しなければ。
現状、トラブルに巻き込まれない(さける)ためには、家にいるのが一番だと思います。
・・・まずできる人が、できうる限り。
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「県外からの〇〇〇
〇〇〇に入る語は?
7日から緊急事態宣言の期間が延長になりました。同時に自粛要請も都道府県ごと、変化が生じています。上の言葉は、朝のニュース、ある飲食業団体の方のインタビューに出てきました。「県外からの来客」のことですが、〇〇〇は「流入者」でした。正直なんでもない時ならば、何ということもありません。きっと印象にも残らず、聞き流したと思います。でも、僕は一瞬 (o_0)# と感じました。
こんな言葉を思い出しました。「モラル・パニック」です。
「 ある時点の社会秩序への脅威とみなされた特定のグループの人々に対して発せられる、多数の人々により表出される激しい感情」と定義される。より広い定義では、以前から存在する「出来事、状態、人物や集団」が、最近になってから「社会の価値観や利益に対する脅威として定義されなおされる」ことと言える。
ある種の文化的行動(多くの場合サブカルチャーに属する)や、ある種の人々(多くの場合、社会的・民族的マイノリティに属する)に対して、世間一般の間に「彼らは道徳や常識から逸脱し、社会全般の脅威となっている」という誤解や偏見、誇張された認識が広がることによって一種の社会不安が起こり、これら「危険な」文化や人々を排除し社会や道徳を守ろうとして発生する集団パニックや集団行動である。少数の人々に対する、多数の人々(必ずしも社会の多数派というわけではない)による激しい怒りという形をとる。出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
これに近い感情が、社会に満ちあふれている気がします。
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みんな苦しいし、ストレスやイライラの「ぶつけ先」がほしい。自己防衛のためにもSTAY HOMEです。