全英連のウェブサイトにも日程が出ている。でも、心配なことが書かれている。一部引用する。
『新型コロナウイルスの影響を受けて流動的な部分がありますが(以下略)
ふだんの健康管理や、不要不急等々全てが全英連のためとまでは言わない。でも、自分の振るまいが、巡りめぐって山形大会が少しでも「流動的」でなくなるように、これまでのように行えるように、できる限りの自制をしているつもりだ。
全英連のウェブサイトにも日程が出ている。でも、心配なことが書かれている。一部引用する。
『新型コロナウイルスの影響を受けて流動的な部分がありますが(以下略)
ふだんの健康管理や、不要不急等々全てが全英連のためとまでは言わない。でも、自分の振るまいが、巡りめぐって山形大会が少しでも「流動的」でなくなるように、これまでのように行えるように、できる限りの自制をしているつもりだ。
8時少し前に、業務開始のメールを管理職に送信、お仕事開始です。
am
予定では本年度担当の3科目の予習と、3年生科目の音声データの編集を行います。
pm
教材研究を行います。
始業式、入学式の手順確認(放送部への指示)を行います。
予備校で数学を教える大野康臣(成田凌)は、独身で恋人もいないが、結婚願望は持っていた。しかし、女の子とデートをしてもコミュニケーションがうまくできない。康臣は自分のことを普段から「普通じゃない」と言う教え子の秋本香住(清原果耶)に、どうしたら普通になれるか教えてほしいと頼み込む。 |
かなり突飛な話しだなあと思っていた。でも、主演成田凌さん、清原果耶さんならば見ると決めていた。
成田さんは、「さよならくちびる」以来なので2年ぶり。清原さんは「宇宙でいちばんあかるい屋根」を見ているので、半年ぶりになる。
+++++ +++++
ものがたりの登場人物は四人
大野康臣
役柄なのだが、成田さんの声の印象が、「さよならくちびる」の時のそれとかなり違う。かなり高めで、耳障りの言い感じ。シーンによってものすごく早口になる。笑い方が奇妙。「普通じゃない」という自覚がある。
コミュニケーション能力・コミュニケーションの仕方(人へのアプローチ)が、世の中の大多数とは違う。
秋本香住
高校3年生。自覚症状はないが、香住自身もやはりコミュニケーションの仕方にやや問題がある。自分を普通と思っている。恋愛経験がないのに男女関係について自信がある。雑学だけは豊富。香住も普通とは言いにくい。
この二人が「普通」の恋愛を追求する。
康臣は香住の思いつきのアドバイスを信じて行動する。
香住は自分の中学受験の経験から、起業家の宮本(の著作、そこに書かれていること)に心酔している。宮本には婚約者戸川美奈子がいる。康臣を使い、二人を破局させようとする。
宮本功(小泉孝太郎)
パッ見は、コミュニケーション能力が高い。でも、話の内容は薄っぺら。ウソつきでイヤな人間。
小泉さん、妙にこの手のキャラクターがはまる。
戸川美奈子(泉里香)
父親のビジネスパートナーである宮本との関係に悩む、一見一番まともかもしれない。
泉さんは、以前とりあげたことがある。スクリーンでは初めて見た。
人は見方によって色々に見える。四人の会話が場面ごとに四人の見え方を変えている。そこがおもしろい作品だと思う。
+++++ +++++
コメディーだけど、、、
康臣と香住の言葉のやりとりがすごい。膨大な会話の量。感情の起伏が表に出にくい康臣と爆発・爆走形の香住の会話劇。
やはり清原さんは見るべき女優
現在20歳前後の女優さん、浜辺美波さん、清原果耶さん、森七菜さんがフロントランナーだと思う。3人が主演等で出演の作品は、この1,2年見逃すべきではないと考えている。その感覚は正しいと言える本作の清原さんである。
☆☆☆☆/5あげたい。(文中一部敬称略)