1年生から新教育課程、評価方法がスタート。僕は1年生の「論理・表現Ⅰ」のみの担当だ。
授業では文の作り方、適切な表現、易しい英語で書き、話すことを、いろいろ話し、活動させている。
・・・つもりである。
授業中の指示でくりかえし述べたことは、高校生の時、K先生に言われたこと。
動詞をちゃんと使えない英文は、 『どうし(動詞)ようもない。』だよ。 |
「〇〇センセ、生徒が、『動詞がだめだと... 』って言ってました。
同僚が教えてくれた。
(マズいな...)
K先生の教え方は、僕の教え方の一部分だ。そのことは、明確に自覚していた。だからこそ、その「言い回し」をそのまま使うことは避けていた。今年度それを「解禁」した。これ以上印象的なフレーズは、発見できなかったのだ。’06年3月で定年の先生、お元気だろうか。