![]() |
魔物と人間が共存するサンドランドは水のない砂漠の世界。サンドランドに暮らす悪魔の王子ベルゼブブは、魔物のシーフ、人間の保安官ラオと共に砂漠のどこかにあるという幻の泉を探しに行く。 |
春休みに本作のフライヤーを劇場で見つけた。déjà vuのあるキャラクターが気になり、公開を楽しみにしていた作品だ。
+++++ +++++
魔物と人間が共存する世界。強い相互不信が存在する。砂漠の世界だが水はある。とてつもなく高級品だ。村々の井戸は涸れ、人々の生活が困窮している。保安官ラオは魔物の力を借りて幻の泉を捜す旅に出る。困難に直面しながら、魔物と人はお互いを信用するようになる。
保安官ラオ
周りのものに知らせていない過去がある。
悪魔の王子ベルゼブブ
父親・サタンがすごく怖い。でも、王子。周りには虚勢を張る。実はいいヤツだが、そう思われることはイヤ。
シーフ
ベルゼブブのお目付役、盗みのプロ。
この1人と2魔物がチームを組んで泉を探す。
敵対する国王軍は保安官と因縁浅からぬゼウ大将軍、大将軍に次ぐ地位のアレ将軍、その指揮下の戦車隊他である。砂漠には「スイマーズ」というビランもいる。
+++++ +++++
旅を続けながらお互いを理解していくラオ、ベルゼブブ、シーフ。
主人公のラオは自分の過去と向かい合う。彼は自分が信じたことが、実は正しいと言いきれないことを知る。悔い改めることができる。勇気ある人である。
ベルゼブブとラオ、シーフとラオ。少しずつお互いを信じることができるようになる。
ラオたちとアレ将軍との出会いを通して、サンドランドになぜ水がないのか。真実が暴かれる、、、
+++++ +++++
絵がいい。いかにも鳥山明作品である。
ものがたりもホントに面白い。期待値の上。この夏お薦めの1本だ。