九州アジアリーグ(KAL)は3月15日(土)開幕。加盟4球団の’25年シーズンチームスローガンを調べてみた。
火の国サラマンダーズ
グラブ・アゲイン
北九州下関フェニックス(’24年優勝)
頂戦~新生フェニックス~
大分B-リングス(’24年2位)
BEE THE BEST
今こそ蜂起
宮崎サンシャインズ
~こだわる~
佐賀アジアドリームズ
(旧称佐賀インドネシアドリームズ)
’25年も準加盟あつかい。
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火の国(熊本)の「グラブ」はgrab(掴む)である。命令文なので「掴め」だろう。リーグ初年度’21年から3連覇も、’24年は3位。言いたいことは伝わる。(英語の使い方としては、やや?かもしれない。)
大分のBEEはチームのマスコットキャラクターがハチモチーフだからだろう。bee(ハチ)とbe(動詞、命令文だから「~であれ」)をかけている。蜂起は普通の日本語だけど、「蜂」が含まれている。選び方がうまいと思う。
独立リーグ球団のシーズンスロー出揃うのは、NPB球団のキャンプ後が多い。創立順ならば四国アイランドリーグplusの4球団からだが、今回はKALの4球団を取りあげた。なお、佐賀のウェブサイトには、球団のミッションと読み取れるものはあるが、いわゆるスローガンの類いは、なさそうである。
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昨年の記事
’24年3月6日、「独立リーグのスローガン調査 九州アジアリーグ」