賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

大船植物園のシャクヤク 6

2015年05月16日 | 牡丹
5月7日の神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影したシャクヤクの最終回。
今回は大船系(この地にあった神奈川県の農業試験場で品種改良された)5種と
系統の表示がなかった4種。

桃園
萬里照
萬壽
醉月
醉紅は(ここまでが大船系)

新珠
天施
藤娘(2枚)
白雪






























なお、以前に町田ぼたん園などで紹介した品種については、ブログの右上にある検索窓に シャクヤク と打ち込み、その右隣のプルダウンメニュー(▼ボタン)で「このブログ内で」を選択して検索してください。



大船植物園のシャクヤク 5

2015年05月15日 | 牡丹
5月7日の神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影したシャクヤクの5回目。
今回も大船系(この地にあった神奈川県の農業試験場で品種改良された)10種。

舞楽
舞容
無雙艶
面影
有明
夕陽紅
儘日の楽
儘美
寶鈿
櫻狩(2枚)

































大船植物園のシャクヤク 4

2015年05月14日 | 牡丹
5月7日の神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影したシャクヤクの4回目。
今回も花の画像に花名の名札を貼り付けました。
紹介するのは大船系(この地にあった神奈川県の農業試験場で品種改良された)10種。

鮮彩
大花筏
大手毬
大蓮華
大和櫻(2枚)
梅粧
白玉
白玉盤
緋車
弥生


































大船植物園のシャクヤク 3

2015年05月13日 | 牡丹
5月7日の神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影したシャクヤクの3回目。
今回も花の画像に花名の名札を貼り付けました。紹介するのは次の10種。

残月
残春の楽
賜金
春の色
春の虹
春の夢
初雪
照眼紅(2枚)
大谷早生
初桜

最後の2種の名札にある大谷系は、寒川町の生産者大谷応雄氏が育成した品種とのことです。
































大船植物園のシャクヤク 2

2015年05月12日 | 牡丹
5月7日の神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影したシャクヤクの続きです。
今回は花の画像に花名の名札を貼り付けてみました。いやー、結構な手間ですね。
今回紹介するのは次の10種。

阿房宮(2枚)
陰麗華
衛士の篝
花大臣
含笑
玉貌
金雲
月華
巧の色(2枚)
彩雲飛

名札にある大船系というのは、この地にあった神奈川県の農業試験場で、
明治末から昭和の初めにかけて輸出を目的として品種改良されたもので、
大船植物園のシャクヤクは、200品種、2千株と全国一の規模を誇っているそうです。
見ごろは5月上旬から中旬とのことです。(この部分、園のホームページから引用)




































大船植物園のシャクヤク 1

2015年05月10日 | 牡丹
5月7日の神奈川県立フラワーセンター大船植物園。
しゃくやく園もちょうど見頃のようでした。中旬過ぎまで楽しめそうです。
その中からカタカナ名の品種を紹介。
(町田ぼたん園で紹介済みの品種も何種かありましたが、それは除きました)

アンジェリア・フリーボーン


イエローエンペラー


オランダシャクヤク


ゲイパリー


デメメディッシュ


バーリントンベル


フェスティバシュープリーム


ペギー


ベルセンター

シャクヤク 「絵姿」

2014年06月07日 | 牡丹
5月30日の神代植物公園から、芍薬の2回目。

「絵姿」


「玉縄の誇(たまなわのほこり)」


「君が代」


「清和の友」


「紅雲(こううん)」


「滝の粧(たきのよそおい)」


「紫雲彩(しうんさい)」


「桃エビス」


最後が「采女の衣(さいじょのころも)」。

シャクヤク 「越の白山」

2014年06月05日 | 牡丹
5月30日の神代植物公園。
ばら園手前にある、ぼたん・しゃくやく園で芍薬がまだ咲いていました。
  
「越の白山」


「レッドバロン」

  
「花苑の誇」


「花香殿」

  

“たく”が文字化けするかも知れませんのでプレートの画像を貼り付けました。
橐(槖)は袋のことで、ラクダの背のコブの意。たくだの音がなまってラクダになった。
あの暑い砂漠を人と荷物を載せて歩く駱駝の楽しみって…。

牡丹 「綴錦」 

2014年05月03日 | 牡丹
町田市の薬師池公園方面はとんとご無沙汰しておりまして、5月1日にようやく「町田ぼたん園」にいってきました。
今回初めて撮影した品種をスライドショーにしちゃいました。
銀覆輪、レモンシフォン、恵比寿、心紅、紫上、月世界、かがり火、春光寿、花売り娘、初化粧、玄輝門の11種です。
タイトル部分の「島錦」と最後の「越の舞姫」は掲載済みです。



おっと、「綴錦」を1種忘れていましたので、こちらは画像で。


シャクヤク 花籠(はなかご)

2013年05月16日 | 牡丹
5月14日の町田ぼたん園から、シャクヤクを。

「花籠(はなかご)」。桃色の万重咲き大輪。花弁の先はやや色が淡い。


やや黒味を帯びた濃紅色の「レッドチャーム」。

  
「ファーストアライバル」。一瞬、牡丹かと思ったのですが時期的にシャクヤクでしょうね。


こちらも牡丹のような「コーラルルイス」。

  
「シザレア」は朱緋赤を含む鮮矢かな桃色の丸弁八重咲き。

  
「カンサス」。


  
「ヘンリーボックストース」。


写っていたタグからは「~リームーン」しか読み取れずネットで検索。
どうやら「プレアリームーン」じゃないかと。


タグの「カナリー」に二重線が引かれ、その横に芍薬と書かれていました。

以上、品種の説明が分からないものを含め一気に9種。
今年の町田ぼたん園の花は今回で終わりとします。



雷海飛虹(らいかいひこう)

2013年05月13日 | 牡丹
4月17日の町田ぼたん園から中国品種を2種。

「雷海飛虹(らいかいひこう)」は園内2カ所にありました。
  
花弁基部の黒紫の斑紋が大きい紫斑牡丹と説明プレートにありました。

  
4カ所で咲いていたのが「ほー飛羽(ほーひーふー)」。
「ほー」は“まだれ”(麻の部首)に“龍”。文字化けしましたので写真の名札を参照してください。
  
こちらの2輪と上の花とは雰囲気がちょっと違う気がしますけれども、
説明プレートがなかったので特徴などは分かりません。



町田ぼたん園 趙粉(ちょうふん)

2013年05月10日 | 牡丹
4月17日の町田ぼたん園から中国品種を2種。
4月30日に行ったときは前回載せた「緑香球」以外の中国牡丹は花が終わっていました。
  
淡桃色の「趙粉」は盛上がり咲きの大輪。
  
こちらは2010年4月25日に撮っていたものですが、中国牡丹を代表する花の一つだというのに、
ブログに載せるのを忘れていたようです。

  
「黒花魁(こっかかい)」。
ぼたん園の名札は“こっかかい”。ところが、前に置かれた品種説明のプレートは“くろおいらん”。
  
この日、園内4カ所で「黒花魁」を撮ったのですが、2カ所は名札も“くろおいらん”でした。
半八重から八重咲きのミステリアスな花色が美しい中国品種(説明プレートから)

なお、日本ぼたん協会のHPには「黒花塊(こっかかい Hei Hua Kui)」というのがあり、この品種じゃないかと思うのですが…。(魁→塊)
でも、花の名前としては塊よりは魁のほうがいいですよね。

町田ぼたん園 緑香球(りょっかきゅう)

2013年05月07日 | 牡丹
4月30日の町田ぼたん園から。
  
中国牡丹の「緑香球」。
ぼたん園では“りょっかきゅう”ですが、日本ぼたん協会のHPでの読みは“りゅうこうきゅう”となっています。
  
名前の通り咲き始めはキャベツのような緑色の玉で、咲き進むと淡いピンクになるようです。
開いていた花は葉に隠れ気味なので、2枚目は4月17日に別の区画で咲いていたものを。

  
白色の大輪「中生白」は詳しいデータが見つかりませんでした。

もう一輪もアップで。

  
「御国の曙」は説明プレートがありましたのでそれを引用。
御国の旗の枝変わり。細めの弁端が鋸歯状に切れ込む。晩生咲き、樹勢弱。奈良・染井孝熙作出。

町田ぼたん園 大正の誇

2013年05月04日 | 牡丹
4月30日は町田ぼたん園を再訪。
園に入ってまもなく雨がパラつき、駆け足で回りそそくさと退散。
前回とは咲いている顔ぶれがだいぶ変わっていて中国系の牡丹はほとんど終わっていました。
この日新規に撮影した3品種を紹介します。
  
園内の4カ所で咲いていたのが「大正の誇」。それぞれから1枚ずつ。
以前載せたような気がしましたが、それは「昭和の誇」のほうでした
  
「大正の誇」は純紫色の千重咲きで花の大きさは中輪。

  
「八重桜」。咲き出しは桜色よりやや濃く、後に桜色。八重咲きの大輪。

  
「冬物語」。園内2カ所で撮影、それぞれ1枚ずつを紹介。
名前からは寒牡丹になるのでしょうが詳しいことは不明。

町田ぼたん園 紅椿

2013年04月28日 | 牡丹
4月17日の町田ぼたん園から、このブログ初登場の品種を3種。

  
牡丹に「紅椿」という名前で、ツバキには牡丹咲きやら「~牡丹」という名の品種もあり、
ネットで検索すると何が何やら…結局、牡丹の「紅椿」の品種データは分かりませんでした。
  
この日、園内2カ所で「紅椿」は咲いていて、こちらがもう1カ所のほう。

  
「影法師」は色合いと名前から黒系の牡丹でしょうか。
これも品種データは分かりませんでした。


最後に「錦繍球」。読みは“きんしゅうきゅう”でいいのでしょうか。
茎に付けられた小さなタグから名前を判読しました。
検索するとサボテンの「錦繍玉」というほうがヒットします。他に中華料理名などが。
おそらく中国系の品種なのでしょうね。