賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

パキスタキス・ルテアとカルミア

2008年05月08日 | 
昨日載せた町田ぼたん園で黄色品種の原種となったP.ルテアという名前、
どこかで記憶があると調べたら、川崎市緑化センターで4月29日に撮影していた
パキスタキス・ルテアというのがありました。

黄花牡丹の原種Paeonia.Luteaとは全く違うルテア、Pachystachys Lutea(パキスタキス・
ルテア)は別名がウコンサンゴ、キツネノマゴ科パキスタキス属。
長さ7~10cmほどの黄色い苞を茎の先端につけ苞から白い花を咲かせます。

緑化センターからもうひとつ。
   
4月29日の東園(左)は花が開いていたのがほとんどなくて、金平糖だらけでした。
5月6日(右)は西園の方をブラブラ歩いていたら白い花をつけている木が目に入り、
近づいたら金平糖と花がいっぱい。東園のは高さ1m60cmほどでしたが、こちらは
3m近く、但し、周りの木がそれ以上に大きくて見逃してしまうところでした。

カルミアはツツジ科カルミア属。別名をアメリカシャクナゲ、ハナガサシャクナゲ。
ツツジ科だそうですが、いわゆるツツジ(躑躅)とは似ていません。
金平糖のような蕾が開くと日傘のように見えます。なんとも可愛らしく魅力的です。