牡丹３ 「島」シリーズ

今回は名前に「島」のつくボタンを。
　　
最初は島娘。説明プレートによると「赤紫色、内側の花弁は波打つ、大輪、中生咲き」
　　　　　　
　　　　錦　島　　　　　　　　　　　　島大臣　　　　　　　　　　　　　島の藤
錦島「淡い赤紫色、まれに芸をして弁端に絞りが現れる。中生咲き、樹は横張りに育つ」
“芸をして”という表現、いいですね～。
島の藤「広く大きな花弁の八重咲き、内側の花弁は波打つ。巨大輪」
　　　
　　　島の夕映　　　　　　　　　　　島　茜
島の夕映「花全体が同色の薄い赤色、丸弁の千重、中輪、中生咲き、鉢栽培適」
各説明文にある中生咲きとは、早咲き種と遅咲き種の間に開花する品種だそうです。
言われてみればそういうことかと…、ずっと気になっていたのでスッキリしました。
　　　　　　
　　　島根白雁　　　　　　　　 　　島根不借金　　　　　　　　島津紅
こちらは地名などですが、頭に冠名のついたのがあるのなら、当然、ないのも。
白雁　　　不借金
白雁「純白、節間長く花首も長いため花は横向きに咲く」　横向きですか…。
不借金（ふしゃくきん）「薄い赤紫色のぼかし、中生咲き」とあっさりした記述。

今回は追加、追加で久々にたくさん載せました。